夏は綺麗になる季節?手作り美酢で美白を期待
こんにちは。
あいかです。
7月中に蓄積した疲れを引きずったまま、
8月に突入してしまいました。
寝ても覚めてもなんだか身体がダルイ。
みなさんはいかがですか・・・
たぶん夏バテ。
特に今年は毎日実感するほどです。
「夏バテにはお酢よ。」
ふと子供の頃、母がよく言っていた言葉を思い出しました。
そもそもなぜ、お酢が夏バテにいいのでしょう。
大きな理由としては、以下のことが言われています。
食欲増進
酸っぱいものを食べると、唾液と胃液が出るので、消化が促進され食欲が湧く。
疲労回復
疲れのもとは「乳酸」。
酢は乳酸が溜まるのを防ぎ、溜まった乳酸を分解。
そして、自分にとってかなり嬉しい効能が、
アンチエイジング
酢酸の抗酸化作用により、シミやシワの原因となる活性酸素を除去し美肌に導く。
特に夏は、紫外線を浴びることによる肌劣化。恐怖ですね~。
最近、アンチエイジングと聞くと、アンテナが⚡ぴぴぴぴっ⚡。
なんでも試してみたくなってしまいます。
そこで今回は、簡単・おしゃれ・毎日手軽に継続できるをテーマに、
「果実酢(フルーツビネガー)」作りに挑戦することにしました。
果実酢とは、果物と砂糖を浸け込んだ酢のことをいいます。
材料3つ 分量は1:1:2
<基本の分量>
・お好きなフルーツ(冷凍カットフルーツでも可):100グラム
・砂糖(氷砂糖):100グラム
・お酢(リンゴ酢でも可):200グラム
今回は、フルーツを切るという過程をスキップして「冷凍カットフルーツ」、甘味には「きび砂糖」、酸味には「リンゴ酢」を使用。
分量は1:1:2というのが覚えやすくていいです。
材料を入れて混ぜるだけ
煮沸消毒済みの保存容器に、フルーツと砂糖を入れ酢を注ぎます。
容器を揺らし、全体が軽く混ざれば仕込みは完了(なんて簡単!)。
常温で1~3日おき、砂糖が溶ければ完成です。
1日1回、"おいしくなーれ”と唱えながら、軽く容器を揺らしてくださいね。
基本は炭酸割
出来上がった果実酢を炭酸水で10倍に薄めていただきます。
漬けたフルーツを一緒に入れると、見た目も可愛くておしゃれ。
ガラスのグラスに注ぐと、いかにも夏のドリンクという感じ。
涼し気ですよね。
今回、甘味材料として「きび砂糖」を使用しましたが、これが大正解!
まろやかな甘さとコクが、酢の酸っぱさを、柔らかく(まるーく)緩和し、とても飲みやすく美味でした。
きび砂糖は(黒糖には劣りますが)、カリウム・カルシウム・リンなどのミネラル分が多く含まれているので、さらなる効果が期待できますね。
"綺麗にな~れ”と唱えながら飲んでみましょう。
適量を継続的に
”過ぎたるは及ばざるが如し”
どんな食品でもいえることですが、過剰摂取には注意が必要です。
果実酢は1日大さじ1~2杯(15cc~30cc)を薄めて、継続して飲むのが良いとされています。美味しいからといって、飲みすぎには注意しましょう。
トラネキサム酸との合わせ技
1か月前から、肌のくすみ改善にと、皮膚科でトラネキサム酸錠を処方してもらい毎日服用しています。
果実酢との合わせ技で美白効果を期待しているのですが、飲み合わせ等、少し気になりChatGPTくんに聞いてみました。
少なくとも、果実酢との同時摂取は避けた方がよさそうですね。
次回、皮膚科の先生にもお聞きしてみたいと思います。
いかがでしたでしょうか。
手軽に出来る果実酢は、健康にも、そして美容にも良さそうです。
何か継続して食品を摂取する場合は、やはり、簡単で美味しい。
これに尽きると思います。
残りの夏を元気で乗り切ってくださいね。
それではまた。
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