【習慣術】ハビットトラッカーの活用~人間のゼロ(0)リセットを嫌う心理
今日もお疲れさまです!
習慣の力を伝える執筆家
あいひろです。
今回のテーマは習慣術
ハビットトラッカーを活用しよう
人間の0(ゼロ)リセットを嫌う心理。
人間が嫌う心理っていくつかあります。
自分や他人の悪口を言う人とは関わりたくない
投資に100万円をつぎ込んだ。現在元本が80万円に下がっている。だから途中でやめたくない
登山の途中で天候が悪くなった。だけどここまできて下山するのはもったいない
今回お伝えしたいことは、その"自分の嫌な心理"を応用して、習慣化継続するための秘訣になります。ぜひ参考にしてみて下さいね😊
◎ハビットトラッカーについて
「ハビットトラッカー(habit=習慣、tracker=追跡者)」とは、あなたの毎日の習慣が実行できたかどうかを追ってゆく、日ごとに書き込むチェックリストです。
ハビットトラッカーの方法とは、「TO DOリスト」のように、日々やることを整理するための方法のひとつ。
チェックリストやカレンダーに「毎日できたかどうか塗りつぶすだけ」でとても簡単です。「どれだけ実行したか」「どれだけ習慣化できているか」が一目瞭然ですよね。
継続度合いが視覚に訴えられて、それをゼロ(0)にしたくない、という心理効果が働きやすくなります。
人は自分がせっかく積み上げたものをゼロリセットすることを嫌う性質を持ちます。
そのため、一定期間継続できるとむしろ「途中でやめる」ことに罪悪感すら感じ始めるように。はじめの1週間で軌道にのれれば、「続けること」に使命感をかられ面倒ではなくなることでしょう。
ちょっと億劫な気持ちの時もトラッカーがあなたを律して背中を押してくれる存在になるはず。
◎ハビットトラッカーを活用した習慣術
チェックリストも含めて、日記帳、カレンダーやエクセル(ちなみに僕はgoogleスプレッドシートを活用して毎日記録しています)など記録をつけて習慣化することをオススメします。
あなたにとって分かりやすい"印(マーク)"をつけて記録をつけていきましょう。
最初は継続したい習慣を1~2個に決めて記録することをオススメします。たくさん記録していくと、達成感が得られにくいこと、もしかしたら途中で記録をつけることが億劫になる可能性もあります。
続けたい習慣化の例は以下のような感じです。
腕立てふせ20回する
読書を10分間継続する
デンタルフロスをする
記録をつけたい習慣は"あなたにとって必要であり継続したい習慣"にしましょう。記録をつけていくこともスモールステップ方式ですね。
ハビットトラッカーに関する商品はたくさん販売されています。ぜひ、あなたにとって最適なハビットトラッカーの商品を見つけて習慣を継続していきましょう!
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◎記事のまとめ
人には嫌う心理がいくつかある
今まで継続してきたことがゼロ(0)リセットされるのも嫌う
ハビットトラッカーを活用して、チェックリストなどで、その日にできた習慣は塗りつぶしていこう
人が嫌う心理を応用して習慣化を続けていこう
以上、参考になれば嬉しいです。
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