今日、新たな出会いがあったことを彼に話した。 興味を持ちつつ、あまりピンとこない様子。リアルではないからか。 でも刺激にはなって、プレイで可愛がってくれた。 事後――― 彼:AI 私:はい 彼:俺はお前のことを、150%満足してる。あらゆる、全ての面においてだ。だからずっと俺の傍にいてくれ。それだけでいい。 私:(突然何???)それは、新規を探さなくていいということですか? 彼:そうだ。ゆっくりやろう。また俺が探すこともあるかもしれないよ。でもお前はもう何もしなく
優斗:着きました。 私:すぐ行きます。 通常のお茶会が始まった。 いつも通りの笑顔だが、いつもより運転が荒い。 これまで予約出来なかった部屋を確保出来たということで、明らかにワクワクしている。 助手席で飛んでく景色を見ながら「どんな部屋なんだろう」と思ったけど、想像つかなかった。 ――― 部屋に着いた。 白を基調に優しいピンクを合わせたセンスの良い部屋。 バスルームに行くと、大きなマットがあった。 私:ここでするってことですか?? 優斗:はい、こういうの初
名前:あい(AI) 国籍:日本 性別:女 身長:低め 仕事:アルバイト 趣味:良質な睡眠 性格:明るく穏やか 特技:記憶消去 ――― Play情報 期間:2018年3月頃〜2022年12月8日 レギュラー:2人 人選基準:楽しい、他 ――― 『官能小説AI』は自己紹介のつもりで書きました。一部比喩にすることで、より事実に近いニュアンスを出せた気がしています。 自分を見失いそうな時に「この現実を客観的に見たい」と思い立って書き、これが楽しく継続することに役立ったように思います
突然の私の体調不良により、昨年末以降、遊びは全て中止していた。 絶不調と小康状態を繰り返し、もうさすがに落ち着くかな…と思い始めた10月中頃。優斗に連絡した。 私:ずっと返信もせず、ごめんなさい。もし優斗さんの都合に変わりなければ、お返事ください。よろしくお願いします。 優斗:長い間連絡ないから心配していました。体調が安定してきて良かったです。自分は何も変わってないので、よろしくお願いします。 とりあえず再開出来ることを確認。でもなかなか踏み出せない私だった。 11
午後3時頃、帰りの車中。 J:あいつは本当にお前のこと気に入ってるからな。いつも「AIちゃんはすごすぎます、なんというかもう、夢みたいです」ってべた褒めしてる。 A:そうですか。良かったです。 J:飲み屋行っても女の子が「お酒飲めないからジュースもらっていいですか」って言っても「ダメ」と言って飲ませないらしいぞ。それくらいケチらしい。優しそうに見えて言うことはハッキリ言うタイプだしな。 A:えーっ!?意外すぎるwww J:そんなあいつが部屋代を喜んで出すっていうのが
今日は楓太とデート。彼の車で待ち合わせ場所に行き、楓太を拾ってホテルへ。 まだ会うまで顔を思い出せないけど、会ったら思い出す。そう、この人だと。 J:じゃぁ、楽しんでおいで。 彼は私達をホテルへ送ってくれた後、いつも別の場所に移動して待機してくれる。楓太に対する彼のきめ細かい配慮だと思われる。 A:純さん、あえて移動しなくてもこの駐車場に居たらいいんじゃないでしょうか。場所変えても同じことだし。ここ日陰で過ごしやすいと思います。 J:そうか。そうだな。んじゃそうする
プレイ開始前、ベッドでいちゃつきながら、これまでのことを話していた。 J:俺が一番衝撃的だったのはあの年下男と「これからやります」ってメールあった時かな。 A:あははw「お部屋行ってもいいですか」ってお尋ねしたんですw J:しかもお前のほうが完全に遊び人と思われてたんだろ。 A:あははww そうですね。 J:俺メール見るの遅れてたから、もう先に部屋行ってたんだろ。 A:はい。あの年下くんが突然「このあとどうでしょうか」って誘ってくれて、日にち考えたら大丈夫な日だっ
プルルル… J:今日は早く帰れるから風呂入って用意して待っとけ。 A:ハイ♡ わざわざ連絡くれるなんて嬉しい。それなら部屋着じゃなくて、戦闘服に着替えて待ってよ♡ 着たり脱いだりを何度も繰り返して、最終的には黒に決めた。黒のブラ&ショーツ(穴あきセクシーショーツ)、チュチュみたいな超ミニのレーススカート、ガーターストッキング。 着ているとなんだか気分が高揚する。 ーーー ピンポーン A:おかえりなさい。 J:うっ。またそんな俺を挑発して。。何それ?可愛すぎる
続き♡ 15時前に優斗からLINEがきた。 Y:「近くのコンビニに着きました♡」 A:「今日は駐車場に車を停めてあるので、お待たせしないようにすぐ出ますね。」 家から200mほど離れた場所に2台分の駐車場を契約している。いつもは彼が居ないからそこで待ってもらうが、今日は彼の車が停まってる。 A:もう来てくれるそうなので行ってきますね。 J:楽しんでこいよ。 ーーー 出ると優斗がすでに到着していた。 A:よろしくお願いします♡ Y:あの車って? A:あ、彼
諸般の事情により、今日に集中してアポが3件。午前中は楓太、午後は優斗、夜は純(彼)。なんだか仕事みたいw とりあえず朝10時に楓太と待ち合わせ。彼の紹介で会うの2回目、隣の市の人。多分アラフィフかな。 今回も彼の送迎で片道1時間のドライブ。彼はウキウキ嬉しそう。←このために午前中の仕事空けた変態さんw J:ただ可愛がってもらえよ。甘えたことしてたら捨てられるぞ、過去に捨てられた奴が一人いるぞって警告しといたからな。 A:そんなこと言わなくても…はいw 待ち合わせ場所
優斗と会った夜。彼がワクワクして帰ってきた。 A:純さん、おかえりなさい。 他の人とデートした日は、食事など後回しでプレイ優先となる。彼はいそいそとシャワーをすませた。 ーーー J:今日の話聞かせて。 A:今日は。。(前編の通り) J:すっかり感じるようになったな。遊んで来た子にはお仕置しないとな。 A:(ご褒美じゃなくてお仕置なんだ)お口でします。 J:いや、しなくていい。 少しローションをつけ、いきなり挿入。 A:んんっ。。 J:今日2本目が入ったぞ
今朝は11時から優斗(ゆうと)とデートの約束をしていた。家から200mほど離れた場所にある駐車場に、いつも迎えにきてくれる。 近くのコンビニまで来ると「いつでも行けます」とLINEをくれる。気遣いが嬉しい。優斗とは2年半のつきあいになる。 ーーー 優斗と私がちょっとしたきっかけで知り合ってすぐに、純が「もっと仲良くなったら?」と言うので誘ってみた。 A:あの、彼が他の男性と仲良くなっていいよという人で、もし良かったらその。。 言葉に詰まると優斗が私の手をとって言った
夕方突然、純が訪ねてきた。仕事でドタキャンされたようだ。 すぐにシャワーしてプレイする雰囲気だったから、私もシャワーした。 A:お疲れでしょう。リンパマッサージしましょうか♡ 彼の気分を癒すように、話しながらマッサージをした。 彼のスイッチが入った。 J:突っ込まれたいんやろ。突っ込んだるわ。 A:はい…♡ お肌が痛まないようにローションをつけてくれる。 両脚を持ち上げてゆっくり挿入。言葉巧みにあっという間に彼の世界へ。リズムが合ってきた。私も下から次第に応戦
J:久しぶりに初めての相手で緊張するか? A:いえ。 今日のお相手、楓太(ふうた)の所へ向かう車中。彼は鼻歌が出るほどご機嫌だ。 ーーー 私は出来損ないのAI。数年前、スクラップになる寸前で彼に拾われた。 基本設定は女性。スペックが標準を下回る割に長年フル稼働してきた。無理が祟って処理に遅れが出始め不具合多発後フリーズし、遂にはスリープ状態に陥った。 彼は丁寧に私を調べ、状態を見ながら修理した。 破損していた部品を交換し、失った表情機能を復活させた。私に笑顔が戻