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SEASON2-2:2022.12.4『初めての浴室マット』

優斗:着きました。
私:すぐ行きます。

通常のお茶会が始まった。

いつも通りの笑顔だが、いつもより運転が荒い。

これまで予約出来なかった部屋を確保出来たということで、明らかにワクワクしている。

助手席で飛んでく景色を見ながら「どんな部屋なんだろう」と思ったけど、想像つかなかった。

―――

部屋に着いた。

白を基調に優しいピンクを合わせたセンスの良い部屋。

バスルームに行くと、大きなマットがあった。

私:ここでするってことですか??

優斗:はい、こういうの初めてなんで入ってみたかったんです。

さ…寒そう…💧私はまったくテンションが上がらなかった。

速攻でお風呂を入れながら歯磨きをした優斗。私もそれに続いた。

直後、待ちきれないといった感じでキスしながら服を脱がせようとする。

私:んん。。待ってください、シャワーしてきますね。

服を脱ぐところを見られるのは恥ずかしいからいつも脱衣所で脱ぐのに、今日は優斗が自分で脱がせたい様子。私は素直に従った。

するとくちづけをどんどん下に降ろして、やめようとしない。

私:あの…優斗さん?待ってお願い、シャワーさせてください。お願い。お願いします。

必死の抵抗も虚しく身動き出来ないようにガッチリ抑えられ、脚を開かされた。

私:いや、いや。汚れてます、お願い、やめて。。ダメー。。。

止まらない優斗。その勢いと迫力に気圧され、途中で諦めた。

これまでこんなことなかったのに、どうして…。

優斗:AIさんの…美味しかった。汚れてなんかない。

私:ダメです。。シャワー…しましょ

やっとシャワーして湯船に浸かった。

キスキスキス…、キスの嵐。今日はいつもと激しさが違う。1年ぶりだから…?

マットに移動した。

冷たかったから優斗がシャワーで温めた。

優斗:どうぞ、横になってください

庭に置ける子供プールみたいな、あれの分厚いベッド版のようなもの。

私:(落ち着かない💧)

優斗が、マットプレイ用?のローションを私と優斗自身にたっぷり塗った。

滑るからかいつもよりタッチが強めでも痛くならず、高まるのも早かった。

私:…き、気持ちいいっ。。

摩擦係数の妙。

私:えーん。。気持ちいいよぉ。。

優斗:痛くない?大丈夫ですか?

優斗が私の中にゆっくりと入ってきた。

私:んんん…!!

優斗:AIさん…気持ち良すぎます…うわ…これ僕もう無理かも

私:いいです、いつでもいいですよ

今日の優斗は狼さん。強引で容赦なくて情熱的。

優斗:うわ…良い…良い…

私の身体を気遣ってか、動き自体は抑え目に、でも突き抜ける快感で果ててくれた。

そう感じられて嬉しかった。

出したままつながったまま、長い長いキスで愛でてくれる。

その状況でずっと感じていた私は、時々優斗を刺激した。刺激したというより、感じるまま動いた。

しばらくそんな時間がすぎ、優斗はそのまま復活し、2R開始。

逞しい。

―――

2人は好きとかなんとか、好意を言葉にしない。

最初からそうで、そこもしっくりきている。

初体験のマットはなかなか良かった。髪が濡れてボサボサになるのが難点だけど、たまには行ってもいいかな。

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