原稿用紙に手書きって、やっぱりめんどくさいよね。普通は。僕は異常なのかもしれない

5:40 執筆スタート

おはようございます。今日もここまできました。

先ほど嬉しいことがありました。とある人から昨日の記事にスキが来ていたんです。私が昨日スキをしたからです。お返しの義理チョコならぬ、義理スキです。それでも嬉しいんです。

私みたいな発信力がない人間は、自分から相手の記事を見に行かないと、みてくれないですから。もし記事をみてもらいたいんだったら必須の行動になります。

自分のスキの基準は、最後まで文章を読み通せた。読み進めていて嫌な気持ちにならなかった場合。スキをします。自分が好きな記事はよくわからないですが、嫌な気持ちにならなかったかどうかは割と瞬間的にわかるので、そちらを採用しています。

で、先ほどスキをしてくれた人はですね。

「夏休みの宿題で、原稿用紙で読書感想文は古いし、苦痛。タブレットのほうがいい」

みたいな記事を書いていたんです。

その方にしたらですよ。私なんか毎日朝3時に起きて、原稿用紙を10枚書き続けているわけで、頭がおかしい人だと思われているだろうな。と思ってました。

でも朝起きてきたら、そんな人からスキが来ていて。なんか嬉しかったんですよね。心の広い方だなぁというか、（おそらく）最後まで読んでくれて、なるほどそういう考え方もあるのか。と思ってくれたと思います。真逆の主張を受け入れるって、なかなか技術のいることで。すごいと思うんですよね。

その方は1200文字。原稿用紙3枚分の手書きが苦痛でしかたない！みたいな感じで。1200字って、私の半分以下なんですけど。普通はそうだよな。と納得しました。というか、安心した。

自分が変わっているかどうかは、人の意見を聞かないとわからないんですよね。病的に飽きっぽい自分が、8ヶ月も続いている習慣なんです。習慣というのは日常ですから。自分の中では普通になってしまっています。

だからこそ、周りの目がないと自分の異常さがわからなくなってしまう。半分以上面白半分で始めた習慣でしたが、異常性はちゃんと育っていたようです。

異常というのはですね。特技とも言い換えられるんです。私だったら、原稿用紙3枚なんて。15分で書き終えちゃいます。しかもそれは才能とか好きだからとかそういうフワッとした理由ではなく、技術として人に伝えられる自信があります。実際に今、個別指導っぽく教えていて。それなら続くという声も上がるくらいなんです。

だから、「夏休みの宿題の定番。読書感想文を本を読まずに、15分で終わらせちゃう方法」みたいなセミナーを30分くらいでできてしまうと思います。ワークというか、実際に書いてみましょう！みたいな作業を入れたら1時間くらいかかるでしょうか。

教えるのがめんどくさくなって、じゃあ、実際にやってみるので見ててください。という形式になるのかもしれません。どんな形になっても構わない、なりふり構わずの形式であれば、全然できます。

ただ、一つ注意点があって。その感想文は、自分にとってはめちゃくちゃおもしろいけど、先生には評価されないものになってしまいます。先生に評価されたいなら、その技術もありますのでそれ用に作ります。15分で書き切ることはできないので、別にやります。

これは自分の意見ですが。おそらく読書感想文を評価されたい子供なんてほとんど居なくて、クラブやレジャーに全力投球したい人ばかりだと思うんです。だから、1時間我慢して完成まで持っていけるんだったらそれなりに価値がありそうです。

でも、実際に1時間でできるかどうかわからないので。1時間でできなかったら無料でいいかなと思います。投げ銭はウェルカムですが。はじめ10回分くらいは、モニター価格でやればいいと思います。

10回やったら、なんとなくわかるでしょうから。その要点を動画にして、送りつけちゃう。4回くらいに分けてできたらいいですね。15分×4回です。ここまで無料です。

で、やっぱり書けないという人のために、しょうがないからその本を使って実践します。この課題図書つまんねーな。マンガの方が、スポーツの方が面白いにきまってるのにな。とぶつぶつ、いいながら書きます。

話をひっくり返すようですが、読書の感想なんて、良かったか、つまらなかったしかありません。YouTubeと一緒です。高評価と低評価、あとはチャンネル登録して作者を覚える気があるかないか。そのくらいです。

何が良かったのかを書く、というのは、読む直前に持っていた感情がどう変わったか。これしかありません。

例えば、ゲームを親にうるさく言われて、中断して。しぶしぶ本を読んでみたらなんか面白かった！とか、この考え方をゲームに使えば、もっと上手に相手を倒せるかもしれない！とかそういうのを書けばいい。本をネタにして、読書感想文というよりも、ゲームの攻略に持っていけますから。そっちの方が100倍楽しいです。

本は踏み台にしちゃえばいいんです。製作陣は一生懸命作っていますが、本の値段は2000円もしません。中古だともっと安いです。踏み台にしちゃいましょう。自分の好きなものをもっと好きになれるように、ゲームの攻略本として使えばいいんです。

みんなが同じような攻略本を使っているから、違う戦略が生まれにくい。小説や古典から戦略を作って試してみればいいんです。先生に褒められるより、友達を驚かせたい人は、そんなふうに取り組んでください。

今日は、こんな感じで終わります。