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「整う」がつながっていく連載スタイル

8:39 執筆スタート

おはようございます。今日もここまできました。

今日はいつもより1時間遅く起きたので、noteの連載を後回しにしました。原稿は書き、朝ごはんの準備をして、子供をおくり、散歩をして、ようやく辿り着きました。無事に辿り着けて良かったです。

週四日の強めの散歩が継続しています。子供を送ったまま、そのまま散歩して帰る。目的はいい汗を書くことです。毎日は難しいと思ったので、子供が保育園に行っている時だけやっています。

強めの散歩を始めた動機はダイエットでした。ぶくぶくと太った体を絞るための運動。お金がかからなくて、手軽で、短時間でできるものがいいなと思いました。

ダイエットには有酸素運動。という話はもう前世紀から聞いておりますので、効果に関してもまぁあるのだろうという感覚はありました。

ですが、ダイエットを動機にしていると続きません。この散歩は続いています。それは、帰ってからざっとシャワーを浴びて、着替えて。さっぱりした状態でパソコン仕事を始める。ここまでセットしているからです。気持ちよさを目的にすると続きます。

ある程度お金を稼がないといけないので、在宅でのパソコン仕事はするのですが。それに影響が出るような運動は長続きしません。昨日なんか、スッキリするどころか、運動のしすぎで眠気がきてしまってダメでした。

朝の運動は、眠気を誘うような強度の高いものにしてはいけません。ほどよく汗をかいて、程よく息を荒くして、帰り道じんわり汗をかいて。かいた汗を放っておくと、あせも、になりますから。時間を置かずにシャワーに入る。これが一番です。

サウナでいう整った状態で書く文章は、書いている方も読んでいる方も整ってくるはずです。文章がわかりやすいとか、よみやすいとかそういうことじゃないんです。この文章を通じて、整った感じを味わう。字面の意味の先をそれぞれの肉体で共有する感じです。

それができれば、自分の文章を書く目的は十分に達成されていると言えます。そういう記事は、スキがつく可能性が高い。私は少し変わっていて、noteのスキの通知を見ても、「よかった、届いたんだ。うれしいな」とは思いません。思わないようにしています。他人に期待しません。

スキの通知を見て思うことは、「もう一度自分の文章を読み返してみようか」という気にさせるだけです。

自分が整った状態で書いた文章。もちろん自分は整っています。その文章を読んで、なんとなくいいねと思って、スキをしてくれた人。整っている感じが移っているはずです。そのスキを見てもう一度読み直す。日中仕事をやって、疲れたりしても記事を見直せば朝の爽やかさが蘇ってきます。

整った。という言葉を使わなくても。整う感じが時間と場所を超えて自分に降りかかってくるんです。お金を払ってサウナに行かなくてもどんどん整ってくるんです。

いつの日だったか、人からこの記事有料で出せばいいのに、もったいない!とか言われたんですけど。私にとっては、全然ピンと来ないんです。

有料の記事にしたら、さっき書いた「整う」循環が来ないんです。自分にとっては大きな損失です。ストレスを感じた時の自分を癒すことができる数少ないチャンスを、たった数百円のお金で1/10以下とかにしてしまうんです。

有料化っていうのはそういうことです。褒められたら、もっと褒めて欲しいと思ったら。惜しみなく放出しちゃえばいいんです。どうせ、自分のアイデアもどこからかもらったパクリみたいなもんなんですから。

個別に相談に乗って欲しい。とかであれば、有料にしてもいいと思います。自分の時間と労力と心づもりはそんなに安いもんじゃないですから。でも、整った。こうすると整ったよ。という報告は全然無料提供しちゃいます。

自分にとって、整う。心地よい。気持ちいい=継続の一番の源泉ですから。それを撒き散らしていた方が、なにかと継続していくんです。

今日は、気持ちいいってことしか書いていませんね。少しウザかったですかね?これから仕事なのに、のーてんきなことやってんなとか思われているかもしれませんね。

まぁそれもいいでしょう。noteには、ありがたいことに低評価ボタンがありません。「低評価がきたから見直そう、どこが悪かったんだろう?」なんて思考になりません。そういうところもnoteの好きなところのうちの一つです。

今日は試しに、noteを整った状態で書いてみました。いいのはいいんですけど。やっぱりつまらないですね(笑)やはり、原稿用紙を書いた後、すぐ書くのが一番です。空腹と作業興奮が交わったあの瞬間。パッと出てくる煌めきみたいなものが残るのが嬉しいんですよね。

今は、整っちゃってますから。腰抜けです。冷たい麦茶でも飲んで、ゆったり書いちゃいました。まぁいいでしょう。こんな記事でも読んでよかったなと思う人もいるでしょうから。こればかりはわかりません。

毎日続けるということは、自分と他人の間を往復することなのかもしれませんね。

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