【美しい海を 泳いだ後の気持ちに】（パートナーシップお話会 ご感想）
先日の、パートナーシップお話会に参加されたある方は
お話会の最中に（画面オフでこちらからは見えなかったのだが）
号泣していた、とのことだった。
自分自身の 過去の傷や、パートナーとのことを
皆が語り合う場に いたときに
こころの中に 反抗期の娘2人のことが浮かんだという。
シングルマザーのその方は
ご自身の過去の傷と
今 目の前の娘たちが投げつけてくる 反抗的な言葉に
痛みを感じておられた。
けれど
その時間の中で
結局
私は 娘たちを 愛しているということ
そして 私は 娘たちから 愛されているということ
そして その中で 娘たち2人は ちゃんと育っているということ
それを 実感された ようだった。
愛の中にい続けていて
愛を 交わし合い続けている。
そして
「娘を育て上げてからじゃないと
自分は幸せになっちゃいけない と 思っていた」 とおっしゃられた。
けれど 実際は 逆で。
今この瞬間 自分自身が まず幸せになることを許可し
自分が まず 幸せを 感じていくことで
自分自身の発する エネルギーが変わる。
その幸福と愛のエネルギーは 周囲の人に伝播して
結果 娘さんたちも 幸せを 意識の深いところで 受け取っていく。
そのお話会の時間は
美しい大きな海を泳いだ後の気持ちになった、と
その方は 表現された。
そして １週間後
また画面でお会いしたその方は
「娘との関係性が 良くなった」と
とても穏やかなお顔で おっしゃられた。
「私が発している 氣（エネルギー）が変わったからだと思う」 と。
きっと まちがいなく そうなのだと 思います。
----------------------●--●--●------------------------
わたしたちは 一人ひとり こころの中に 広大な海を持っている。
それは美しい海。
安心で、心地よく、自由に泳げるとき。
自分を傷つけるものが 何もなく、
生きた波の柔らかさを肌に、
暖かい太陽の陽射しを受け、
充足感を感じているときに
ふっと 知らなかった 玉のような泡の宝物が 奥底から浮かび上がる。
欲しかったのは、安心 と 安堵 だけなのだ。
ここでは、あなたは 何も傷つかない という。
あなたは、最初から、最後まで 何にも悪くなかった という
あなたの 愛の純真さへの 保証。
あなたの進んできた 一歩一歩が
まごうことなく 正しかったことへの 太鼓判と 労い。
誰かから傷つけられたとき
何か過去にうまくいかなかったとき
わたしたちは自分で自分を責める。
「わたしが悪かったからだ」
「何が悪かったんだろう」
「わたしに何かが欠けていたからだ」
「わたしはだめな親（子、社会人）なんだ」
けれど本来 わたしたちは 何も悪いことのしようのない
純粋で無垢な思いをもち続けた 子なのだ。
常に 精一杯 愛そうとし 愛されたいと思い
近接し合う存在と （親と子と、パートナーと）
ぶつかり合いながら たましいを磨き合って
より純度の高い 傷つきようのない愛を 互いに見出し合おうとしている 存在なのだ。
その過程の すべからく 最初から最後に至るまで
自ら 愛の中におり
愛を見出そうと 懸命に生き続けてきた その軌跡だったのだと
自身が受け取れたときに
わたしたちのこころは やわらかく 広がる。
癒しの力は
かならず ご本人の中から 見出される。
それは 安心 と 安堵 を 得たときに
美しい海の中から
ふっと 浮かび上がるようなものだ。
あなたが
存分に安心したときに
あなたの奥底からふわりと浮かび上がることが
ゆるされるもの。
その 美しく 力強い
治癒の力 が 展開していくのを
あなたと一緒に 見つめ
共に たましい震わせ合うこと。
私のたましいの望みは それなのだと
改めて 実感した 体験だった。
ご縁に 感謝しています。
----------------------●--●--●------------------------
●個人セッションしています。（継続／単発）
●【パートナーシップ】４カ月グループセッション（モニター）
『My Love』 ➡こちら、満席になりました。ご関心寄せていただきありがとうございます。次回開催をお待ちください❁
●今回のパートナーシップお話会のレポート。
終了後も、次回開催のお問合せを複数いただいており、
来月も開催予定です。
ご希望日時やリクエストなどあったら、メッセージで教えてくださいね。
男性とも、気軽に こうしたお話ができることを 待ち望んでいます。
----------------------●--●--●------------------------
愛子
いいなと思ったら応援しよう！
