本の感想第5回「夜と霧」
今回の本の感想は「夜と霧」。
第2次世界大戦後、強制収容所から奇跡的な生還を果たしたユダヤ人のヴィクトール・フランクル氏が書いた本です。
コロナの影響で不安な思いもある中で、ふと「戦時中にナチスに追われていて隠れていた人や強制収容所にいた人は、どんな気持ちで日々を生きて、どうやって正気を保っていたんだろう」と思ったことが発端で、再読しました。
以前読んだ時には「人は善と悪の合金」という言葉が残っていました。人は完全な善人もおらず、完全な悪人もおらず、ちょっとずつ善人でちょっとずつ悪人。この言葉のおかげで「人にへんなフィルタや思い込みを持つこと」が無くなりました。
今回再読すると、コロナ禍にある私たちへのヒントがありました。
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