令和阿房列車論~その22 北海道鉄分補給の旅【中編】
その前に
あのシリーズはどうなったの?
ええ、『鉄道無常』ですよね。
最近、読書の習慣が途絶えてしまっているのでごぶさたになっていますが、いずれ完結に向けてゆきたいと思います。
前回のおさらい
前回(前編)は、こちらのリンクをご覧ください。
JR北海道のキハ281系が9月末で定期運用を離脱する話でしたが、車内の写真を撮影しなかったことを後悔しています。
札幌で食べたもの
札幌で口にしたグルメを紹介します。
昼食
『ぎょうざのみよしの』のみよしのセットです。
この数年、無性にみよしののぎょうざを食べたくてしょうがありませんでした。
特に、札幌のソウルフードと言われる『ぎょうざカレー』が頭から離れませんでした。札幌に行きたかったのはキハ281系引退もあったのですが、とにかく『みよしののぎょうざカレー』が食べたい!その一心もありました。
で、頼んだのは『みよしのセット』でした。
というのは、ぎょうざカレーだと餃子が3個しかないからでした。
やっぱり札幌まで来たからには腹一杯食べたいじゃないですか!それで餃子が6個あり、しかもカレーもつくみよしのセットを選択したのでした。
みよしののぎょうざとカレーを食べて、この日の目的はほとんど達成したようなものでした。
夕食
『花尻ジンギスカン』のジンギスカン定食です。
最初は宿泊先に近い狸小路店に行ったのですが、カウンターとテーブル2卓しかなく満席でした。
そこですすきの6条店まで歩いて向かったのですが、そこは世界の歓楽街ススキノ!怪しい店がいっぱいあるわけです。
私はジンギスカン一択だったので迷うことなく向かいましたけれども、迷いそうな方は札幌市電の「東本願寺前」まで乗っていくことが賢明です。
やっとのことで店に着き、注文してカウンターに来たのは上の写真のとおりです。
タレに漬け込まれた羊肉に野菜は玉ねぎともやしだけのシンプルな体裁ですが、味は格別でした。
※追記 2024/2/16
「ぎょうざのみよしの」に敬意を表して餃子と書いていた一部を「ぎょうざ」になおしました。
~つづく