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お口直し日記〜【福祉】自分を大事にする選択。

はじめに

先日の作業所体験通所に関する日記です。

今日の通所

サービス管理責任者との面談

今日で5回目の体験通所になって、そろそろ本通所を決めるか他の事業所を探すかを決断する時期になりました。

で、作業開始の時間になってサービス管理責任者の方と面談を受ける事になりました。
今回面談したサービス管理責任者は見学の際に対応した方と違う方だったこともあって見学時に記入したエントリーシートをもとに進められました。

感覚として以前通所していたB型事業所とは違ってしっかりとした面談だったと感じました。特に私の人生を棚卸しするかのごとく幼少期から現在に至るまでの(自分の)長所短所を含めた特徴や病歴、家族環境、そして配慮すべき事柄をインタビューされました。
今回の面談から(事業所としての)私のトリセツが構成されるのかと思いますが、以前のB型事業所ではその場の作業と収入重視でひとりひとりの利用者のトリセツまで手が回っていなかったのかな?と考えさせられました。

さらに今回のB型事業所の決め手は数年後の生きかた(就労機会)までの視点があったことです。

還暦まであと数年の私にはもう一般就労や障害者雇用の機会は絶望的に感じていたことは最初のリンク記事にも書きましたけれども、たとえ週3日の短時間勤務のアルバイト就労のチャンスもあるとアドバイスされました。
ここは以前のB型事業所と大きく違うところですが、ある程度の経験を積んだ利用者に対して就労機会の紹介もあることが本通所への舵が大きく切られたのでした。

さっそく区役所で申請しました

で、今日の体験通所が終わった足で地元の行政機関(区役所)に行き、(私の地区担当の)ケースワーカーと面談して受給者証(B型事業所等を利用するための書類)を申請してきました。

本来だったら申請から認可まで約1か月近くかかるらしかったのですが、すでに他の福祉サービス(ヘルパー)を利用していたこともあって1週間ほどで発行されると確認出来ました。


滞っていたB型事業所通所再開…というか日中の活動場所を確定することに道筋が開けて、自宅に引きこもったりパチンコ店に入りびたる時間を作らない機会が出来たことは大きい前進かもしれません。


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