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037 お店作りに大切な「メニュー」のお話

おはようございます!
段々と話がそれたところで深掘りしてしまっていますが、
まあ、大切なことなのでよしとしてください笑
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STEP5
・週2回の営業
・11時~15時半の4時間半
・店舗の場所は3階(法隆寺駅から徒歩5分)
・カフェの席数は6卓で約12名マックス14名くらい
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美味しいお菓子だけではない戦略を考える時に大切なのが
「メニュー構成」

高木は”はなれわざ”的なやり方で
「季節で専門店の内容が変わるパラレルスイーツ店」という
謎のジャンルを作り出しました笑笑

一旦僕の話は置いといて
お店をするときにかなり悩むのが「メニュー」です。

大きくいうと自分達は「何を売りにするのか?」になります。

もうね、深ぼること多すぎです。
でもしっかり読んでいただけていると確信して進めてまいります。

僕らの場合メニューは「お菓子・スイーツ」になりますよね。

そしてスイーツの中でも沢山あるジャンルを選ばなくてはいけません。

物販なのか?教室なのか?などもです。
そして持ち帰り可能なのか?カフェ利用なのか?
そして、自分の得意・好きなスイーツは?

焼き菓子の人もいるだろうし、
デコレーションケーキの人も、
デザート系も?

焼き菓子でもクッキー缶の人もいればフィナンシェ系の人も、、
カップデザートにロールケーキ?もう色々です。

フランス菓子のフルラインナップを揃えたい人も、、
高木はこのフルラインナップ派でかなり苦労しました。
勉強にはなりましたが、時代的におすすめできません。。

個人的に思うことは”絞る”ことをお薦めしています。
もちろんシェアキッチンを使う可能性も高いかと思うので
あれこれできないとも思いますが。

どうやって絞れば良いのか?
絞ったとして、そこに需要はあるのか?難しいですよね。

「あれ=あの人」の図式が完成するまでは時間がかかりますが
その一点突破は
外側(お客さん)にも内側(自分)にも有効になります。

例えば
《外側》
に対しては「指名買い」が増える。
センターピンである「看板商品」から広がるので、
指名買いをいただいたところから
しっかりと喜んでいただける動線が作りやすいのです。
そして、商品は絞られているのでSNSで発信する時にネタがつきやすくなります。
これは、実はこれはピンチはチャンスのいい例で
「店主のキャラクターや世界観を売り込む必要が出てくる」ので
あなたから買いたいと言われることにつながります。

《内側》
・メニューを絞ることで考える余白がうまれる
・材料のロットが少なくて済む
・ロスが減る(在庫を抱えなくて済む)

スタートしてから忙しくないと焦りますが
販売になれることの方が実は大切です。
時間はとても大切な資産なんですよね。

高木は今は逆に忙しいと追われて思考停止になるので
忙しくなる方が焦ります。
「考えられていない」と。
やる時はしっかり作りますけどね笑

このスイッチをしやすくなるためにも
メニューは絞った方がいいと思います。

何にせよ絞ることには勇気が要りますね。

次回は
高木の今回のカフェでのメニューのお話させていただきます。
そして、メニューが決まれば価格を考えなくてはいけないので
その辺りも次次回?くらいでお話しできればと思います。


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