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015 シェアキッチンのパッケージ化? その4 キッチン運営側
前回は運営側にもそれなりの苦労があり、
その内容をお伝えしていましたがほんと細かいですよね。
お店を店舗として考えたら、そこにブランドロゴに包材関係やホームページ。
聞いてるだけで頭が酸欠になります。
スモールスタート推奨の高木のおすすめは
事業で出た利益でヴァージョンアップしていくことです。
さて!今回は
キッチンが完成して準備後、営業開始の前段階の内容です。
・キッチン利用してくれる人たちの面接
・基本的な利用時間・価格の設定
・どんなスタイルのキッチンにするか?
・教習所的なものはつけるのか?
・自分も販売するのか?
・衛生面でのオペレーション
・どんなリスクがあるのか?またその解決法
・クレームに対する対応
・始める時の研修内容
などなど、
細かすぎるのでここに書けないことはたくさんあります。
結局これらのことは、シェアキッチンをなぜやるのか?
その”WHY”の部分がきちんと考えられているか?
が大切になります。
借りる側も同じでなぜ借りるのか?
目的をはっきりとしておかないと後で迷子になります。
どんな目的で始めるのか?が明確でなければ
逆算はできないんですよね。
到達点のイメージがなければ、そもそも逆算は成り立ちませんから笑
では、その”WHY”の部分をもう一度おさらいすると。
お菓子というビジネスで自己実現しながら生きていける人を増やす
大切なものを大切にして幸せを得られる方法を再現性のある状態でまずは体現する
それらを考えると、余計なことで”迷う”時間を減らして”悩む”時間にあててもらう。
そのためにも高木はいろんな実験をしているんですよね。
%name%さんの読んでくれているこのメルマガもそのひとつなんです。
今日も長くなりました!
次回はそのパッケージ化した後の展開の考え。
「チェーン展開」ではなく「ボランタリーチェーン」という考え方をお伝えします!