30代男性 ミニスカート&素足に挑戦 2023年5月【5】
まえがき
先日、ミニスカートで外出した話をしましたね。
その後、ミニスカート&素足に挑戦してみました。厳密にはくるぶしまでの靴下を穿いています。太ももから足首までの肌を晒しているという意味です。俗に生足(生脚)とも言いますが、ここでは素足とします。
スカート丈がどんどん短くなる理由
まずはこちら。
この青のチェック柄のスカートは、古着屋で見かけた時に「これだ!」と感じました。若い子向けの柄だとは思うのですが、あまりそういうことは気にせず、着たい服を着ていきたいです。
改めて写真を見ると、丈を短くしすぎた感じがしますね。ウエストを2回折っています。なぜそんなことをしたかというと、脚が長く見えるからです。
以前は女性のミニスカートに対して「あそこまで短くする必要はないだろう」と首をかしげていたのですが、いざ自分で穿いて姿見の前に立ってみると、短くしたくなったのです。
そしてどこまで短くできるか試したくなりました。短い丈の女性を見ると「自分もそうしたい」という気持ちになるのです。
脚を出すと前向きになれる
ミニスカートで脚を出すことがこんなに気持ちいいことだったのかと感動しました。「どうだ、見てくれ」といった気持ちになり、胸を張って大股で歩きました。内向的で、ひきこもりで、社会不適応で、対人恐怖気味なのに、強気になれました。
翌日はプリーツのミニスカート&素足で外出しました。
帰りに古着屋に寄りました。いい感じにミニでタイトなワンピースがあったので購入。さっそく着てみました。
ワンピース特有の、足から上半身まで風が吹き抜けていく感じが良かったです。この日は肌寒かったので、まだ心地よいとは言えませんでした。気温が上がるのが楽しみです。
ノースリーブのワンピースにも挑戦してみたいです。脇をキレイにするのが課題です。今でも剃ってはいますが、アバウトに済ませているため、もっと努力する必要があります。
女性と条件は変わらない
ファッションに関しては、身体の性別から自由になったほうがいいと思っています。男性だからといって、メンズを選ばなければいけないことはありません。
「男だから似合わない」と考えないほうがいいと思うのです。自分が男性であることは変えようがないからです。変えようがないことを悩んでも仕方がありません。
女性にだって、人によって似合う・似合わないはあります。それと同じように考えればいいと思います。土俵は同じと考えるのです。
そう考えないと、自分が男性であることが欠点になってしまいます。「男性だからレディースが似合わない」と考えると、女性に劣等感を持ってしまうのです。それは悲しいことです。
「私は男性だ」と考えるのではなく「私は男性の骨格を持っている」と考えたらいいと思います。そうすれば「自分の骨格に合う服を探そう」「骨格に合う着こなしをしよう」という前向きな気持ちになれます。
「女性と条件は変わらない」という気概を持つことです。美しい女性を見たら「とてもあんな風にはなれない」と思います。でも一般の女性だってそう思うのです。
「いかにも男のゴツゴツした脚だから、とてもミニスカートなんて穿けない」と思うかもしれません。でも女性も脚の形には悩みます。
中には病気や怪我の影響で脚を晒せない女性もいるでしょう。そうした例と比べたら、ゴツゴツした男性の脚のほうが好条件とすら言えるわけです。
「男だからレディースを着られない」というのは理由にならないということです。「着たいか」「着たくないか」で決めましょう。
ラジオ版
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