マガジンのカバー画像

30代実家暮らし、働かず家にいる男の日記(あぎるnote)

著者は1985年生まれの男性。 不登校、社会不適応、人付き合いが苦手。 内向型人間。HSP。エニアグラムタイプ4。 宗教・哲学(生き方)、文学、美術、ジェンダー、語学 などに関…
月に4記事以上投稿しています。1記事の文字数は1000~1500字ぐらい。社会に適応できない人間の…
¥500 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

2022年4月の記事一覧

働きたい人だけが働く? 2022年3月20日~24日

【3月20日】 「働きたい人だけが働く?」というラジオを投稿した。 働きたい人だけが働き、働きたくない人は働かない社会というのは理想的なのだろうか。生活に必要なお金は国から支給される。イヤイヤ働く必要はない。これができれば人は幸せになれそうだ。 ただ社会が成り立たなくなる危険性がある。医者もいない、道路は穴だらけ、鉄道も走らない、店は開いていない、治安は最悪。ひどい社会だ。 こういう社会になることを防ぐために、人は労働する必要がある。皆で労働して社会の崩壊を防ぐ。 た

VRChatは語学に最適ではない(2022年3月16日~19日)

【3月16日】 またYouTubeにラジオを投稿した。内容は「VRChatは語学に最適ではない」というもの。 特にパブリックワールドについて言えることだ。ここは誰でも自由に出入りできる。だから英語で会話している時に日本語で話しかけられることもある。 もし「あなたは日本人ですか? 私に日本語を教えてください」と頼まれれば断りにくい。結局そこから日本語での会話になってしまう。 英語の聞き取りも話すのも苦手な状態で周囲から日本語が聞こえてきたら、どうしても意識がそちらに引っ張

水のように生きよ(2022年3月11日~15日)

【3月11日】 久々にYouTubeにラジオを投稿した。内容は老荘思想について。この思想はいつも私を励ましてくれる。特に「上善は水の如し」という教えはいい。水のように生きよという教えだ。 水は高いところから低いところに流れていく。人間もそのようであれというのだ。怠けろというのではない。逆らうなというのだ。 硬い枝は一見強そうだが、強風で折れてしまう。しかし柳のような柔らかい枝は強風でも折れない。だから本当に強いのは後者なのだ。老荘思想は「強者になるな」と言って、強者になる

1985年生まれのラジオの思い出(2022年3月5日~10日)

【3月5日】 ラジオを聴くようになったのは小学4年生からだ。1995年、野球が好きになり、野球中継を聴くようになった。96年(小学5年)からはJ-POPに興味を持ち始めた。土曜の夜などはよく歌番組を聴いた。 99年~01年(中学2年~3年)頃はアニメ関連のラジオ(アニラジ)を聴いていた。本屋でアニメ雑誌を立ち読みし、番組名と時刻を覚えて帰った。 放送は深夜が多く、聴くのはなかなか難しかった。真夜中に目覚まし時計をかけて起き、遠く関西のラジオを聴いたこともあった。ひどい雑音

手書きの日記の魅力(2022年3月2日~4日)

【3月2日】 日記を書かなくなって1年ぐらいたった。このnoteも日付だけ日記風なだけで、実際には思いついたことを書いているだけだ。 日記を書く習慣は、断続的に持っていた。中学生の頃は毎日書いた。それが宿題だったからだ。高校時代には書かなかった。ただしいつでも小さなメモ帳を持ち歩いて、心に浮かぶことを書いていた。 高校時代の前半は不登校、後半は通信制の生徒。アルバイトはほとんどしなかった。誰も話し相手がいなかった。話したい時はメモ帳に、ノートに、本の余白に、自分の思考や感

インターネットが相談相手(2022年2月24日~3月1日)

【2月24日】 インターネットは、よき相談相手だ。 嫌なことがあったらグーグル検索。誰かに無視されて腹が立ったら「無視された」でググる。怒鳴られて傷ついたら「怒鳴られた」でググる。ツイート検索もいいだろう。 とにかく、嫌な気持ちを検索ボックスに打ち込む。すると、同じ思いを持つ人たちの書き込みがヒットする。不快なのは自分だけではないとわかって気が楽になる。誰かに悩みを打ち明けるのと同じような効果がある。

2022年2月22日~23日 学校や職場は自宅から遠いほうがいい

【2月22日】 通勤・通学先は、自宅から近いほどいいか。私はそう思わない。理由を説明する。話は高校時代にさかのぼる。 学校は自宅から遠く、通学するのが大変だった。しかし第一志望だった。別に遠いから選んだというわけではない。ただ自宅からある程度遠いことは条件のひとつだった。 たとえば自宅の目の前が高校だったとする。こんな環境では、帰宅後にコンビニに行ったり、休日に散歩したりする時にも友人とすれ違うだろう。ジャージとサンダル履きのような格好では、外出しにくい。いつも気を張って