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お留守番キッチン・マグロアボカド丼編。カスタードプリン!友人の絵を額装。市役所がお城のようになっていた。

一昨日作ったカスタードプリンを、昨日のおやつに試食した。絶品!びっくり!え、こんなに?と言うほど滑らかで、甘味が上品で、そしてバニラの芳しい香り。これも三國清三さんのレシピ。全て変更せずに作ったが、一つだけ、砂糖と卵を混ぜる前に、一度卵を漉した。白身が除かれてしまわないように、よく漉したザルから拭い取ったのは、料理教室の先生のチップだ。白身が入らないとちゃんと固まらない。

多分カラメルを作る時に溶け切る寸前で我慢できなかったのがいけなかったか、カラメルにムラができて割れてしまったのはご愛嬌。次から気をつけよう。とにかく美味しくできて、しかもこれなら人数が多くても二日分ぐらいの量がいっぺんにできる。使える。

友人の絵を額装しに行った。画材屋さんのお兄さんとあれこれあれこれ、額を決めたら今度は下の色をあれこれあれこれ・・・

紫と紺でとても迷ったのだが、お兄さんが出してくれた紺にした。写真だと紫寄りだが、もう少し青い。なんとなく濃い紺色は宮沢賢治っぽい気がして、世界観が出るような気がした。仕上がりはだいぶ先だが、楽しみだ。

市役所から、電子申請しておいた商工会議所のセミナーを受けた証明書ができた、と言う知らせがあり、新しくなってから初めて、市役所を訪れた。驚き。ものすごく古い旧建物しか知らない私は、もう5年以上前にできているのに前しか通ったことがなかった。地上31階建。三階に総合受付があって、入館証ピッとしないとエレベーターに乗れない。希望の階で降りると、今度は担当者を電話で呼び出すのだ。

担当のお兄さん曰く、自宅でのワインサロンやワイン教室というのは、改装費など、どこまでが自宅でどこまでが事業のものか線引きが難しく、補助金の対象になるかは微妙とのこと。しかし他にも経費はかかるし、ぜひ相談してみて、と。それからもし補助金を申請しても、補助金ありきでお金を使わないでね、とか、補助金が下りたとしても、だからと言って急に規模を拡大したりしないでね。とか、とにかく親切に親身になって説明してくれた。「いろんな方がいらっしゃるので、必ず皆さんにお伝えしてるんです」と。なるほど。

市役所はあちこちにテーブルと椅子があり、ランチをとっている人や、パソコンで仕事をしている人、ミーティングをしている人の横で家族連れが飲み物を持って涼んでいたりと、割といい風景だった。確かに、暑い時にここならしばらくゆっくりできるだろう。こういう余裕があるなら、まぁ立派な建物でも仕方がないか。私の市民税も少しは役に立っているということだ。

お留守番キッチンは、マグロアボカド丼。中トロの柵が半分になったものがあり、ひと柵買うといいお値段だが、半分なら、まぁいいや、と。アボカドも昨日の残り。煮切った味醂と醤油で味付けをした。お味噌汁は、舞茸。

一昨日も昨日も、不安が嘘のようにお酒に対する欲求はなし。ノンアルビールと炭酸水で、十分満足した。よかった。ホッとした。夕飯は美味しかったし、朝ヨガもきつかったけど、その分後で飲んだレモン水は沁みるほど美味しかったし、いい一日だったかな。

続く

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