我が家の家庭菜園〜野菜の間引きと過ごしやすさの代償〜
ニュースをみていると、普段積もらない関東で大雪の恐れが出ていますね。
今日の夜から明日の朝まで影響が出るようですので、外出されている場合は足元と交通情報にお気をつけください。
そんな都心とは打って変わり、地元では比較的安定した天気が続いています。
今回は野菜の間引きした様子と、暖かいからこそ出てきた問題についての話しです。
間引きした野菜
今回間引きした野菜は、小松菜と小カブの2種類になります。
●小松菜
小松菜は、タネをまいてから3回目の間引きです。
間引きした葉っぱもある程度の量が取れるため、料理に使えます。
プランター内の小松菜、葉が密集しています。
間引きした分の小松菜。
撮影用とは別にした分があり、あとから炒め物になりました。
お店で売っている小松菜と比べると、まだまだ控えめなサイズになります。
しかしその分通常の物より茎が柔らかく、あの独特な苦味も少ないです。
もしかしたら小松菜が苦手な人には、こちらの方が食べやすいかもしれません。
●小カブ
小松菜と同じ時期にタネをまいた小カブ、今回で2回目の間引きになります。
1回目は芽が出だした早い段階にしたため食べれませんでしたが、今回は料理に使えそうです。
プランターいっぱいに、生い茂った小カブです。
間引きした小カブ、まだ泥がついてます。
ちょっと間引くのが遅かったのか、根の形がカブっぽくなっていました。
葉っぱの部分は漬物や炒めてふりかけにしてもおいしいですが、今回は味噌汁にします。
間引きしたカブの葉は柔らかく、少し甘みを感じられておいしかったです。
過ごしやすい反面
しばらく暖かい日が続いたせいか、小さな虫が飛び回りはじめました。
プランターに防虫ネットをかぶせていましたが、いつの間にか侵入していたのです。
今育てている野菜はとくに虫に食べられやすく、しっかりと対策をする必要があります。
そこで夏に活躍していた、蝶々型の黄色い虫取りシートを設置することにしました。
「虫取りシート」を買ったときの話しは、こちら
非常に効果の高い虫取りシートですが、粘着力が強いため葉っぱにつかないよう工夫する必要があります。
間引きして、だいぶ間が空いた小松菜。
こちらはタテに葉が伸びるので、土にそのまま刺しました。
小カブは間引きしても葉が横に広がるので、土には刺せません。
かわりにネットをかけている支柱につけて、上から吊ることに…。
設置する前に中にいた虫を退治しましたが、半日後にみるともう罠にかかっていました。
(かかっていた虫は、プランターの中に潜んでいたのかもしれません)
まとめ
まだまだ寒くなる日もありますが、少しづつ春に近づいてきました。
うれしい反面、寒いとき・暖かいとき両方の場合の対策が必要です。
季節の変わり目は天気が急変することがありますので、天気予報をこまめにチェックして備えていきたいと思います。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
※画像部分を修正しました(2022年2月15日)