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我が家の家庭菜園〜アジサイの鉢上げと花のその後について〜

 3週間ほど晴天が続いていましたが、雨天前の湿気に本日はじんわりと汗をかいています。

しかし雨上がりとなる来週は日中の気温も下がり、木枯らしが吹く地域も出てきそうです。

 前回の投稿から間が空いてしまいましたが、庭仕事に勤しんでいました。

次の種まきのために準備したり、植え替えをおこなったりしていたのです。

今回は挿木していたアジサイの鉢上げと、記事で紹介していた花のその後についてお届けしたいと思います。



挿木していたアジサイを鉢に移す

 秋口に買った「白いアジサイ」を鉢植えにするため、10月に挿木して育てていました。

植えてから1ヶ月経った頃、ちゃんと発根しているか確認していました。

と言うのも、挿木したうちの1本が枯れているように見えたからです。

(右端の葉がない分です)

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 問題の枝は切り口も変色して痛んでいましたが、他の枝は小さな根っこがいくつも出てきていました。

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11月以降に寒くなってくるとアジサイは休眠期間に入るので、その前に鉢に植え替えていきます。

 鉢上げ(植え替え)は6号の鉢に、アジサイ用の土に肥料を混ぜて植えていきました。

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植え終わったらたっぷりと水をかけ、風通しのよい明るい日陰で育てていきます。

(完全に遮ってしまうのではなく、直接日光が当たらないくらいの場所に置いてみました)

冬場は土が乾いたら水やりするようにし、水や肥料を与えすぎないように管理していきます。

 不安な点はいくつもあるのですが、このまま様子を見ていこうかと思います。



記事で紹介していた花のその後

 11月に入って朝夕は冷え込み、最近は地元でも晩秋ばんしゅうらしい気温です。

今年はいつもより暑い日が続き、天候も不安定で育てにくい年でした。

そのため花が咲かなかったり、枯らしてしまったりした植物もあります。

 今回は過去に紹介してきた花たちの、その後についてお話しさせていただきます。


<地植えのアジサイ>

 庭の一角に地植えしているアジサイは、昔から育てている株です。

梅雨明け頃に剪定をしており、その際は株が大きくなりすぎていたことから根本に近い部分から切りました。

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ここまで剪定すると翌年に花がつきづらいですが、葉が密集し過ぎるのもよくないのです。

病気の予防のためにも、大幅にカットして冬を越させます。


<ブーゲンビリア>

 春と秋に咲くブーゲンビリアですが、夏場に雨が多くて葉ばかりが茂ってしまいました。

(水分が多いと花芽部分が、トゲに変わってしまうからです)

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至るところにトゲが生えていましたが、ツルが伸びて株は成長しています。

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 冬には葉は落ちてしまいますが、また春に咲くのを期待しましょう。


<カーネーション>

 鉢からあふれそうになっていたカーネーションは、いくつかに株わけして増やしていました。

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カーネーションは春の花なのですが、日中が暖かいせいか少し咲いています。

また葉が茂って来たので、冬場に剪定して整える予定です。



枯れてしまった花

 最後に去年から育てていた花、「エレモフィラ・ニベア」について報告があります。

花の形や葉の雰囲気が可愛らしいのですが、咲かせるのは非常に難しい植物です。

湿気や寒さ、雨がかかることを苦手としていたため、冬場も注意して育てていました。

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 しかし春先には写真のように枝が曲がり、元気がありませんでした。

(冬場に日が出ないことが多く、寒かったのが要因かもしれません)

暖かくなってからは日の当たる場所で育てたりもしていましたが、結局花はつかづに枯れてしまいました。

 調べ直してみると、やはり管理が難しく咲かなかいことも多いみたいです。

非常に残念ではありましたが、植物を育てることの難しさを痛感する出来事でした。



まとめ

 ここまで挿木したアジサイの植え替えと、庭の花についての近況をお話ししてきました。

たくさんの植物を育てていると成長するものもあれば、枯れさせてしまうこともあります。

生き物を育てる責任は、植物でも変わりません。

動物以上に気候の影響を受けやすいので、細かな変化に気づいて正しく対処することが大事なようです。

 今回も長くなりましたが、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。




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