我が家の家庭菜園〜大雪対策と野菜の様子〜
今週は天気が変わりやすかったのですが、気温は安定して過ごしやすい1週間でした。
しかし週末からは気温が大きく変動しますので、体調を崩さないように気をつけたいですね。
前回の投稿から間は空きましたが、久しぶりに家庭菜園の話しをしていきたいと思います。
1月後半に積雪や凍結が起きるほど寒い日もありましたが、野菜たちは無事に冬を超えられたようです。
今回は大寒波への対策と、野菜全体の近況を紹介していきます。
大寒波への対策
前回1月に紹介した記事では、野菜への大雪の影響をお話ししていました。
枯らしてしまった野菜もありましたが、全体的にゆるやかに成長していました。
しかし1月後半頃に、「10年に1度の大寒波」になるとの発表が出されたのです。
昨年末よりもさらに冷え込むことが予想されていたため、急いで野菜や草花へ対策をすることにしました。
ブロッコリーを防虫ネットでおおう
年末頃はまとまった量の積雪になり、小さかった株が埋もれてしまう事態に……。
ブロッコリーは寒さへの耐性がありますが、これ以上成長を遅らせないように対策することにしました。
ビニールハウスも建てることも考えましたが、ブロッコリーとの相性はあまりよくありません。
大寒波の時は暴風の予報も出ていたため、通気性のよい防虫ネットで全体をおおうことにしました。
ネットのおかげで雪の影響もなく、暖かくなった今では虫除けにも効果を発揮しています。
株が大きくなってネットにつくようになったので、そろそろ外そうかと思ってます。
(虫除け対策には、プランターの周りに薬をまく予定です)
軒下や屋内へ避難
ブロッコリー以外の野菜や草花は軒下にあったり、寒さに耐性があったりするため移動させるだけで済みました。
しかし蘭は冷たい空気にあっただけで、葉が変色するので屋内へ避難させました。
鉢が大きいため移動に苦労しますが、そのおかげで毎年きれいに咲いてくれます。
1番寒い時期は過ぎましたが、今後の天気によっては再び対応していく予定です。
葉野菜の状況と収穫
立春も過ぎたためか、少しづつ暖かくなっているように感じます。
まだ寒暖差は激しいですが、晴れ間も増えて野菜も元気に成長してきました。
寒い中でも大きくなり食べ頃になっていましたが、天気が悪い日が続いてどの野菜も収穫できない状況でした。
数日後にようやく収穫できた小松菜と小カブに至っては、若干葉や茎がかためになっています。
それでも筋張ってくる前に収穫できたため、どの野菜も美味しく食べることが出来ました。
小松菜の場合は茎が太くなり、市販されているものと同じくらい歯応えがあります。
こちらは茎の歯ごたえを活かして、炒めて卵とじにしていきました。
小カブも間引きする時期がズレてしまったことで、根の部分が丸くなりはじめたものもあります。
今回は量が多いので、雑魚(しらす)やゴマと一緒に炒めてふりかけにしてみました。
※参考にさせていただいたレシピはこちら。
(削り節や生姜を入れている場合もあるので、お好みのレシピで作ってみてください)
まとめ
ここまで大寒波が来た際の対策と、野菜全体の近況についてお届けしました。
立春も過ぎたことで寒い時期も終わりに近づいていますが、春までは不安定な天候が続きいていきます。
日ごとの寒暖差も激しくなるようですので、植物だけでなく体調の管理も気をつけていきたいですね。
今回も長くなりましたが、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。