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瞑想で若返る!? ~ テロメアの謎 ~

こんにちは、みるもこです!

梅雨が明けた瞬間から、毎日猛暑日が続き、気分も晴れない、コロナ自粛も長期化で在宅期間も長くなると運動不足で筋力も落ちますね。
そしてどんどん老化の一途をたどって行くのでしょう。
そこで去年読んだ記事を思い出したのです! 

今日は瞑想と若返りの関係についてお話ししたいと思います。 

みなさんはこんな風に思ったことありませんか? 

「あの人はいつまでも若い。」

「あの人、私よりずっと年下だと思ってた。。。」

「いつ見ても変わらないね!」

「あの人はどうして年齢の割に病気もせずに健康なのだろうか?」なんて。 

それ、実はテロメアが関係しているかも知れません。

テロメアとは


DNAが格納された染色体の末端部分のテロメアなる物質のこと。
そしてこのテロメアの長短によって「見た目年齢」が決まるということです。それが長ければ若く、短ければ老けて見えるのです。

そしてこの物質は人間の寿命や病気とも密接に関係しています。

このテロメアはDNAと同じ物質ですが、DNAとの違いは、たん白質を決める遺伝暗号が含まれていないもののようです。そして私たちは生きている間、体の中で細胞分裂を繰り返しています。しかしこのテロメアは細胞分裂により短くなり、DNAも傷つきやすくなります。

傷ついた細胞は身体にも悪影響を及ぼします。そうなると細胞分裂もしにくくなり、それが加齢による病気にも影響してくるのです。

それが「老化」であり「寿命」に関係するのです。 

テロメアにはテロメラーゼという酵素があり、その働きが良ければテロメアが短くなりにくいと言われています。 

ということは、働きを良くする、悪くすると言う要因があるのでしょうか? 

はい。実はストレスがテロメアを短くするのです! 

では、ストレス=老化促進とも言えませんか?

はい、そのとおりです!  

ストレスがまさに「見た目年齢」、「寿命」さらに「病気全般」に関係しているのです。(>_<) 

引用:https://www.yomiuri.co.jp/medical/men/20190227-OYT8T50034/
瞑想でテロメア伸ばせばストレスに勝てる?! : アンチエイジングな生活 : 医療・健康 : 読売新聞オンライン 

テロメアが短くなる原因 
 

日常生活のストレスが原因でテロメアは短くなると言われています。 

ストレスを感じる要因はいろいろあります。
そしてその人の性格、人間関係、生活習慣、仕事などによってもストレスの感じ方は千差万別です。 

1. 良いストレス

    生きていく上で必要なストレスです。
    やりがいのある仕事をしている時の緊張感や、前向きなやる気など。 

2. 悪いストレス 

       生きていく上で不必要なストレスです。 
     疲労感、不安感、不眠、人間関係からくる不和不調や失望感など。 

テロメアを短くしないようにする方法 


瞑想やマインドフルネス(内観、今ここの自分に気づくこと)を試みることがストレスの軽減に良いとされています。

瞑想とは
百聞は一見に如かずということで、こちらの動画をどうぞ!

https://www.youtube.com/watch?v=DRdHc8ZWJpM
笑いとスキップ ハートフルネスヨガフルレッスン 

テロメアに効く瞑想法を紹介しているのがこちら ☟

http://3ho.jp/2017/04/kirtankria/

キルタン・クリヤが良いそうですよ。
キルタン・クリヤ(KIRTAN KRIYA) | 生駒山ヨガセンター (旧称:3HO Japan)

マインドフルネス、気功、太極拳などでゆったりとした気分になるとテロメラーゼの働きが高くなり、テロメアは長くなります。「キルタンクリヤ」と呼ばれる瞑想めいそう法があります。たとえば毎日12分間続けることでうつ、不安、不眠を改善すると同時に、免疫機能を高め、また炎症にかかわる遺伝子の働きを抑え、糖の代謝も改善することが知られていますが、驚くべきことに、白血球のテロメラーゼの働きを40%も高めることがわかりました。
 引用:https://www.yomiuri.co.jp/medical/men/20190227-OYT8T50034/

 瞑想の目的と効果

心を鎮めて自分の呼吸に集中することで、自分自身の内面に向き合い感情をコントロール出来るようになります。目の前で起きていること、心に浮かぶ感情を脳で判断するのではなく、心で感じきることが重要です。

自分を観察(内観)することで自分の思いがはっきりし、またスッキリし集中力や洞察力も上がります。

そして自然にやる気も湧いてきます。

そうなれば仕事、勉強、運動でのパフォーマンスも向上します。

最終的には、幸せを感じられる自分を認識できるようになります。

瞑想

 瞑想を語るには実は奥が深すぎて、呼吸法を説明するだけでも1冊本が書けるくらいの内容です。ヨガ界やスピリチュアル界の人たちだけではなく、不思議なことに欧米のビジネス界でもここ数年の間に流行ってきているのです。西洋的ではなく東洋的なこの瞑想、マインドフルネス瞑想として認知されるようになりました。

「今ここにある自分」に向き合い、「自分の意識」にフォーカスし、五感に意識を高め自分が何を考えているのか感情を理解し受け止めることが大切なのです。 

結局、ストレスとか悩みなどは、物事に対する自分の信念から生じるものなのです。

そこが歪んでいれば、すべてが歪んで見えるのです。 

そう、あの実力主義のアメリカでマインドフルネス瞑想?
と不思議に思ったこともありました。 

時代はやはり競争から共有、資本主義から霊的資本主義に移り変わる時代にあることを実感した覚えがあります。

結局、アメリカ人も競争社会で走り続けることに疲れたのかと。 

人生100年時代、もう少しゆっくり、ゆったりとした気持ちを持つ余裕が大事ですね。

そして自分に静かにしっかり向き合う。

それは他人にも優しく、幸せを願えるということでもあるのですよね。

自分だけではなく他人の幸せにも目を向けられる。 

みんなが幸せになる時代が到来したことを意識し、競争ではなく共有、独り勝ちではなくみんなが豊かになるということ。

その大切さに気づき始めたのではないでしょうか。 

それにしても毎日12分の瞑想でアンチエイジング効果があるなんて驚きだと思いませんか?

世の中の女性は、一体アンチエイジングにいくらかけてるのでしょうか? 

そう思ったら早速今日から、「迷走する暇があったら瞑想しましょう!」 

以上、瞑想で若返る!?~ テロメアの謎 ~でした。
今日も最後まで読んでいただきまして、どうもありがとうございました。(^^♪
**********************************************************************************イラスト・写真提供元:
dna構造イメージ抽象背景素材テクスチャ / Illust AC RRiceさん
グラウディング / Illust AC しょこらんさん

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