まだ1週間あるのはデカい

2024年7月12日 18:15

おれらが泊まっている民宿初音の近くの浜で（景色最高）日の入り前から海ガメの保護活動をしている人達の事を初音の女将さんから聞いたのでお手伝いにいってみる。
いい感じのおっちゃん3人が元気に動いていて得体の知れないおれらの事を快く迎えいれてくれた。

波によって砂が押されコンクリートの防波堤の位置まできてしまうとカメは防波堤を悠々乗り越え道路や林に出てしまうから、それを防ぐために砂をならす作業。延々延々と砂をならしていると

「お、朝日でてきたな」

おっちゃんの一人がいったので見てみると、うわ〜こりゃいいや！これはみちゃうね。おっちゃんたちと暫し休憩してコーヒーを頂きながら談笑。いや〜コーヒー染みる。

カメを守るために他にも様々な活動をしているおっちゃんたちの姿が日に照らされどんどんカッコよく見え、この人達がカメや自然を守ってるんだなぁと感慨深い。

暫くしたら航空自衛隊の人達がきて一緒に手伝い始める（新富町は航空自衛隊の基地があり飛行機が日中ビュンビュン飛び回っている）こうやって自衛隊の人達は地域と交流している。彼らにもおれらの事を伝えたらもっと怪訝そうな顔するかなぁと思っていたが感触が意外と悪くなかったのは驚き。

おっこれはもしかしたら～航空自衛隊と絡めるかもとか思ったりして（笑

砂をならし民宿で飯食って昼位に総合交流センター「きらり」の中にあるカフェkiitosに行き、そこの人達と話すと……

「え〜よくわかんないけど面白そう〜！チラシもってきて〜宣伝するから！」

お、コチラも感触がいい……というか良すぎる……ノリがめちゃくちゃよく逆に圧倒された。

その後樋口さんと隣のバカでかい公園でクリエーション。音をどうしようか？身体に与える影響で音を強くするのか？どうするのか？う～～ん‥

なんとなく方向性は決まったが、まだまだやることは多すぎる。

今までこの企画は１週間でやっていて（西成は少し日数多いかな）それでは短いと思い樋口さんと話して今回２週間にしてみたが、やはり正解だった。

1週間の良さもあるが2週間あった方がもっと深掘りもできるし、もっとそこの土地の人達に認知される。

よし、よし、まだ１週間もある！

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？