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催促せずに待ってはみたものの…

前日にフィードバックが強制的な場になっていることを指摘されてしまった。

う~~ん…どうしたらいいんだ~


頭絞って考えるがいい答えは出ず、とりあえず今すぐ思いつくのは

¨感想を催促せずに待つ¨


というところだろうか……

夕方近くに工藤さんから連絡があり予定がありこれない事になった。

この日は川島さんと二人。

川島さんには申し訳ないが、オッサン二人が地下歩道で何かやっている画は想像すると相当怪しく、ちょっと面白い(笑

川島さんの仕事が終わり合流して、先ず設定をより明確にして、時間を区切り即興をやる

(今思えばなぜこんなに即興ばかりしてるのかよくわからんが不思議な事に繋がるんだよなぁ)

終わってフィードバック…といきたいところだけど、グッとおさえて

¨とりあえずちょっと飲みますか?¨

とビールを買いにいき二人で飲む。

飲みながら自分の感じたことを話す。

¨やってみてどうでしたか?¨は一時封印


川島さんの言葉を待つ。
芝居になると雄弁な川島さんは普段はそこまでお喋りではない。


彼が言葉を出しやすい場にするにはどうしたら…う~~ん


ビールだけが減っていき無音が続く。

頭抱えながらこの日も終わる。

この企画はその人の特性を生かして自分とミックスするのがやりたいところ。
その人をもっとよく見て、感じて、どういう人間なのかをもっと考えなければいけない。

その上で自分の在り方も調整する必要がある気がしてきた。
自分を貫くよりかは周りに合わせて自分のチャンネルをどんどん変えていくことが今回特に必要なのかもしれない。


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