夫婦東南アジア旅Day.21🇰🇭後編〜食べたことある?カンボジアの絶品料理ノムバンチョックを堪能!アンコール・トムに沈む夕陽を眺める夜〜
2022年10月3日
夫婦東南アジア旅Day.22の後編です。
午前中にベンメリア遺跡を訪れた私たちは、地元の人が絶賛するカンボジア料理屋さんへランチに来ました。
美味しいランチの後は、アンコールトムで沈む夕陽を眺める予定です。
美味しすぎる!ノムバンチョック
お昼ご飯にやってきたのはこちらのお店。
お店の名前はクメール語で読めないのですが、店構えから素敵です・・・
今回私たちが食べたいのは、「ノムバンチョック」というカンボジアの伝統料理。
ノムバンチョックとは、淡水魚とカンボジアのハーブ、そしてココナッツミルクで作った米粉の麺料理。
とにかくこのお店のノムバンチョックが絶品らしいのです。
店内はおしゃれなオープンテラス席がメイン。
奥には屋根のある半テラス席もあり、風通しがよく心地が良いです。
緑が光にキラキラ揺れて、素敵だなあ。
華やかで涼しげな花手水がお出迎えしてくれました。
さて、お待ちかね、噂のノムバンチョックがやって来ました!
カゴに盛り沢山に詰め込まれたハーブは、麺料理とセットでやってきます。
ココナッツジュースも頼んだら、大きなココナッツが丸ごと!
これは見た目からテンションが上がります。
そもそもノムバンチョックとは、料理の名前というよりもこのカンボジアの伝統的な"麺"の事らしく、水に浸けて発酵させた米から作った米粉麺の事を指すそうです。
カンボジアでは、ハレの日に食べられるとても縁起の良い大切な国民食です。
その麺に様々なスープを合わせて楽しむらしく、お味がとても楽しみです・・
こちらが私の頼んだノムバンチョック。
黄緑色のスープは、何やら不思議な感じがしますが、何やらグリーンカレーのようなとっても良い香り。
そして食べてみたらこれまた絶品。
スープのお味はまさに、辛くないグリーンカレーで、ノムバンチョックは例えるなら米粉の素麺のような感じ。
細麺で、コシがあって、スープに絡んで兎に角絶品です。
忖度無しで、これまで東南アジア旅行中に食べてきた物の中で、一番美味しいかもしれません。
ちなみにこの黄緑色のココナッツベースのグリーンカレー風スープは「ソムロー・クマエ」という物らしく、ほぐした白身魚とハーブが入っています。
ソムローとはクメール語で"スープ"という意味で、クマエは"カンボジアの、カンボジア人の"と言った意味なので、カンボジアの伝統的なスープといった意味合いの名前でしょうか。
いや正に、その名に恥じない美味しさです。
こちらはレッドカレースープとノムバンチョックの組み合わせ。
お肉とにんじん、じゃがいもがゴロゴロ入っていて、食べ応えがあって美味しいです。
レッドカレーもそこまで辛くなく、少し甘みのある、さっぱりとした味付けで、どこか出汁の旨みの様なものも感じます。
日本人ならほぼ100%好きな味でしょう。
このハーブと一緒に入っていたお花は、何のお花だったんだろう・・・
フレッシュハーブも、もりもりとスープに入れて一緒にいただきます。
ピンク色の茎のようなハーブが、食感も良くてとても美味しかったです。
長いインゲン豆は、スープとの相性抜群でした。
癖のあるハーブもありましたが、食べやすい子達が多くて、とても美味しくいただけました。
ライムと青唐辛子も味変用についてきます。
そして忘れてはいけないのが、暑いときに最高に美味しいフレッシュココナッツジュースです。
しっかりと冷やしてくれてあって、暑さでバテた体に染み渡ります・・
何より、フレッシュココナッツは割と甘みに個体差があるのですが、このココナッツは、とても甘くて美味しいのです。
天然のジュースを飲み干した後は店員さんに声をかけると、ココナッツを綺麗にパカっと割ってくれるので、余す事なく果肉もいただきます。
栄養たっぷりのココナッツは、暑い東南アジアには欠かせません。
最高のデザートでした。
本当に心からお勧めしたいこちらのお店。
住所はこちらです↓
ノムバンチョックの美味しいお店
ただ、こちらのお店、何と残念なことか2024年現在閉業してしまったそうです・・・
叶うことならば、是非もう一度足を運び、あの味を食べたかった・・・・
アンコール・トム(Angkor Thom)
お腹も満たされエネルギーもチャージされ、ココナッツジュースで熱った体もクールダウンされたところで、私たちはアンコール遺跡群のひとつ、アンコール・トムへ。
アンコール・トムは寺院ではなく、12世紀後半に"ジャヤヴァルマン7世"に建築された「城砦都市」の呼び名です。
およそ3キロメートル四方にも及ぶ広大な敷地は、まるで要塞のようにその周りを高さ8mもの城壁にぐるりと囲まれており、その周りを12kmの環濠に囲まれています。
その巨大都市の中には、幾つかの建物や寺院が点在しているという事で、それらを早速巡っていきたいと思います。
向こう岸に見えるのが南大門。
さあ環濠を渡り、アンコール・トムの敷地内へ入っていきましょう。
橋の両側には、まるで綱引きをしているかのような男達の石像がずらりと立ち並んでいます。
これはヒンドゥー教に伝わる"入海攪拌"という天地創造の一説を現した石像。
神々と魔族であるアスラ族(後の仏教における"アシュラ")が、ナーガの尾を掴み、大海を掻き回しているというシーンがモチーフになっています。
バイヨン寺院(Bayon)
まずはアンコール・トムの中心部に位置する"バイヨン寺院"から探検です。
こちらの寺院は、12世紀末にジャヤヴァルマン7世によって大乗仏教の寺院として建てられ、後にヒンドゥー教に改修されたと言われています。
この寺院を象徴するのが、このブッダの顔が四方に掘られた四面仏塔。
"クメールの笑み"と呼ばれる、穏やかな微笑をたずえた観世音菩薩の数々はとても神々しく印象的です。
丁度良いタイミングで訪れたのか人気も少なく、静かで落ち着いた空気が流れています。
警備のスタッフなのか、2人の男性の着る青いシャツが、大きな青い青い空と同じ色をしていました。
天窓のような空間からその青い空を見上げると、美しいクメールの笑みを浮かべた観世音菩薩のお顔が。
なんとも見入ってしまうなあ。
バイヨン寺院の壁画
バイヨン寺院はその見事な壁画でも有名です。
インド神話の物語が、長い回廊に所狭しと描かれています。
近くでじっと見てみると、ひとりひとり表情もポーズも違ってとても面白いんです。
果物を頭に乗せて運ぶ人、水瓶のような物を運ぶ人に、お酒を飲んでいる人・・・?
壁画を見たときはお酒を飲んでいるように見えましたが、こうして改めて見てみると、ラッパのような物を吹いているようにも見えますね。
兎に角、何かめでたいシーンなのでしょう、楽しそうな雰囲気が伝わってきます。
私の好きなガルーダもあちこちに登場しています。
ちなみにこれはタイ人の友達から聞いたのですが、ヒンドゥー教徒の人たちにはナーガ(蛇の神)が人気らしく、その理由はナーガを信仰するとお金持ちになれるとか・・・
なんとも、日本の蛇皮の財布と同じですね。
こんな感じでみんなそれぞれ"推し神"がいるようです。
ちなみにこのガルーダの壁画は、クメール軍とチャム軍が、共にヴィシュヌ神へ祈りを捧げるための宗教的な儀式を執り行っている場面が描かれたものの様です。
ガルーダを中心に、向かって右側がチャム軍、左側がクメール軍。
そしてガルーダが担ぎ上げているのがヴィシュヌ神です。
アンコール時代、クメール人と隣国のチャム人は争っていましたが、彼らはきちんと当時の「戦争のルール」に従って戦っており、相手を出し抜く事なく、戦いは日の出と共に始まり、日没と共に終わる、というスタイルだったようです。
そしてヴィシュヌ神派の暦に従い、大きな儀式の日には、争いの手を止めて壁画に残されているように共にヴィシュヌ神を祀る宗教的な儀式を行なっていたと書かれています。
こちらの壁画は、大乗仏教の教えをモチーフに描かれた壁画です。
中心に佇むのはこちらもまたヴィシュヌ神で、その横にひれ伏し祈りを捧げるのが王様。
また、写真には見切れているのですが、この壁画の横側には民の健康を守るための病院での診察の様子も描かれています。
神話とはまた違う、当時の生活が垣間見れるような壁画です。
ちなみにこちらがその解説です。
クメール語と英語、そして中国語で書かれています。
アプサラのようなしなやかなポーズを取る子もいます。
絵柄詳しい神話や歴史の内容を知らなくても、色々子達のポーズや表情、絵柄だけでも十分楽しめます。
こんな感じで、たくさんの動物達も描かれています。
これは菩提樹でしょうか。
大きな木の根元にはナーガが佇み、枝葉にはたくさんの動物達が。
色付きの壁画も見てみたいなあ、と思うほどの緻密な美しさです。
一つ一つ手で掘り出されたこの壁画から、一体この中にはどんな物語があるのだろうと思いを馳せる。
インド神話をもっと勉強したくなりました。
このクメールの笑みと壁画、一見の価値ありです。
寺院内を歩いていると、本当に至る所にこのような装飾がたくさんあります。
気ままにお散歩をする猫ちゃんにも出会えました。
苔むした、祈りを捧げる像。
かつて巨大な寺院として崇め祀られたこの場所も、今はわずかな面影だけを残し、風化し、ただ当時の姿に想いを馳せるのみ。
信仰、歴史、自然、そして宇宙の、何かとても大きな力を感じます。
ちょっと変わった壁画
実はこのバイヨン寺院、外側の壁には一風変わった壁画が彫られています。
今まさに戦地へ赴かんとする人々の勇ましい姿、
実はこれ、神話の内容ではなく、実際の戦の様子を残したものなのです。
その戦というのが、隣国チャンパ王国のチャム軍との戦争です。
ジャヤヴァルマン7世の指揮の下、クメール軍はトンレサップ湖上でチャム軍を打ち破りました。
アンコール王朝はチャンパ王国の全土を併合。
この戦の勝利をきっかけに、アンコール王朝は最盛期を迎えます。
ジャヤヴァルマン7世は、その戦の勇姿と功績を誇り、讃え、いつまでもこの隆盛が色褪せる事のないよう刻み込んだのでしょうか。
こんな首が切り落とされているシーンまで描かれているように、とにかく当時の細かな様子が緻密に再現されています。
アンコール・ワットの壁画では、主に古代インド叙事詩やヒンドゥー教の宇宙観など、宗教的な内容が多く描かれている印象でしたが、バイヨン寺院の壁画はこれまた一味違い、当時の庶民の暮らしや営みの様子が見て取れるのが実に面白いポイントでした。
それぞれの王様達はどんな性格で、一体何を思い、何を大事にし、このような巨大な寺院を建てたんだろうなんて、そんなことまで想像してしまったアンコール遺跡めぐり。
12世紀には、この場所にはどんな景色が広がっていたのだろう。
バイヨン寺院に沈む夕陽
時刻は17:00。
太陽がだいぶ傾いてきました。
バイヨン寺院の背中へと沈みゆく夕陽がなんと美しいことでしょう。
日が暮れる前に、まだ回っておきたいポイントがいくつかあるので急足でバイクにまたがります。
ちなみに、私たちはバイヨン寺院の入り口にバイクを停めました。
駐車料金等は一切かかりませんでした。
そもそもこのアンコール・トムの城砦都市の作りが非常に興味深いので、ここで少し説明させてください。
アンコール・トムは、周囲を環濠でぐるりと囲まれており、その中心にバイヨン寺院が置かれています。
この構図は、実はヒンドゥー教の宇宙観に基づき構成されている様です。
それというのが
まず、環濠=大海(乳海攪拌の物語では、大海を攪拌する事で太陽や月などのあらゆるモノが生まれた。)に見立て、
そしてバイヨン寺院=メール山(インド神話にて宇宙の中心と考えられている。インドラ神やあらゆる神々の住む地。後の仏教における須弥山。)に見立てているようです。
ここでさらに面白いのが、私たちが通ってきた南大門の前にいたナーガの尾を持ち大海を掻き回している神々とアスラの石像達です。
アンコール・トムは、正に、宇宙の中心を取り囲む大海を掻き回し、天地を創造しようとしているのです。
そして、神々とアスラの石像達の立つ道を、そのままアンコール・トムと反対方向にまっすぐ進むとアンコール・ワットに辿り着くというのですから、なんとよく考えられた構成でしょう。
まさにこの土地を神話の中の聖域として作り上げる事で、途切れる事のない人々の信仰心と繁栄を祈ったのでしょうか。
さて、遺跡は5時30分で閉まってしまうため、猶予は後30分ほど。
アンコール・トムの中にはまだまだ見逃せない遺跡が点在しているので、チケットの有効期限ギリギリまで粘ります。
象のテラス
バイヨン寺院の次に訪れたのは「像のテラス」。
その名の通り、テラスの壁面に象のレリーフが刻まれていることから、近年になってその愛称で呼ばれるようになったようです。
かつてこの場所は、閲兵式で使われていたようで、王が戦から凱旋する軍隊を眺望する基壇として建てられたと言われています。
まるで象達がテラスを支えているみたいに見えます。
かつて王はこの広いテラスの上から、ずらりと並ぶ兵士達を眺めていたのかと思うと、その眺めは壮大なものだったことでしょう。
象のレリーフが印象的なこの遺跡。
一見だだっ広いただの広場のように見えるため、最初は「どこが象のテラスなんだろう??」とウロウロしてしまいましたが、ちゃんと石碑もありました。
作られた目的を踏まえて散策すると、なかなか面白い場所です。
王宮、そしてピミアナカス
最後に王宮へ。
といっても王宮は、当時木造造りであったため全て戦で消失してしまい、今は跡形もありません。
入り口の門には夜叉らしきレリーフが施されています。
王宮の敷地内を進んでいくと見えてくるのが「ピミアナカス」です。
ピミアナカスは、3層のピラミッド構造で造られており、かつては神との儀式を執り行うための神聖な場所だったようです。
ピミアナカスの最上部には、それはそれは美しい女性の姿をした蛇神(ナーギー)が現れるという言い伝えがあります。
王は毎晩このピミアナカスの頂上へ登り、その女性と一晩を過ごす・・・
この儀式は必ず毎晩行わなければならず、一晩でも欠けてしまうと王に恐ろしい不幸が訪れるとされていた様です。
そしてこのピミアナカスの頂上へ足を踏み入れることができるのは、王だけだったようです。
現在はもちろん頂上へ登ることは禁止されています。
頂上へと続くその道は、外から見てもかなり急な石造りの階段になっています。
毎晩暗い中、この急な階段を一歩一歩上へと登っていくその姿を想像すると、それはなんとも異様な光景で。
正に"この世を超えた者との儀式"という言い回しがしっくりくる様な気がします。
ピミアナカスのすぐ近くには、男池・女池と呼ばれる当時の沐浴場もあります。
沐浴場のレリーフもなかなか見事なので、ぜひ一緒にそちらも覗いてみてください。
駆け足でしたがお目当ての場所は一通りささっと回ることができました。
時刻は17時30分丁度。
警備員の方達もいそいそと帰り支度を始め、中にはお仕事終わりのお母さんを迎えに来ているお父さんと子供達の姿もあります。
今晩は何を食べるのかな。
私たちはサンセットの綺麗な場所を求めて、バイクでもう少し移動します。
橋の上からのサンセット
南大門の橋の上まで戻ってきました。
時刻は17時30分を過ぎ、今にも沈みそうな夕陽に照らされて、空はいよいよ赤く燃えています。
神々とアスラの石像達も、静かに目を閉じ、まるで夜の眠りにつきそうです。
夕陽に輝く環濠がとても美しい。
思わず足を止めて見入ってしまいそうですが、私たちにはこの場所とは別にサンセットを見たい場所があるので、太陽が完全に沈む前に急ぎます。
丘の上の夕日の聖地「プノン・バケン寺院」
駆け足で私たちがやってきたのが、アンコールワットと沈む夕日を一望できるという丘の上にある寺院、プノン・バケンです。
頂上までの道はちょっとした山登り。
山頂までは健脚で大体15分くらいでしょうか。
中腹まで駆け上がってきたところで、まさに太陽は沈んでしまいました。
間に合わなかった、けど、とても綺麗だ。
山頂の寺院にたどり着いた頃にはご覧の通り、あたりはすっかりトワイライト。
なんとも少し、遅すぎましたね。
でも、アンコール・トムと、南大門と、そしてこの道中と、さまざまなスポットで何回も夕日の美しさを目撃できたので良しとします。
みんな夕陽が沈む前に登り、頂上でサンセットを待ち構えていたのでしょう。出遅れた私たちが登る頃には、サンセットを観終えた観光客がゾロゾロと下ってきていました。
ただ、薄紫に染まる空にぽっかりと浮かぶお月様を発見。
夕陽が沈んだ後、観光客は皆山を降り、丘の上には月と私たちだけ。
なんと心地の良い静寂でしょう。
昼間の暑さも忘れる、涼しい風が頬を撫でます。
静かで穏やかな、瞑想の時間。
さて、暗くなってきたのでそろそろ山を降りましょう。
さようなら、アンコール遺跡。
お月様、お見送りありがとう。
晩御飯は屋台メシ
街の中まで戻ってきたところで、お待ちかねの晩御飯。
色々と歩き回ったので腹ペコです。
今夜はPUB STREETの目の前にある、馴染み深いコンビニの前の屋台でご飯にします。
良い匂い・・そしてメニューのビジュアルからすでに美味しそうです。
見たところメニューはFried Noodle(焼きそば)、Rice Noodle Soup(米粉麺スープ)、Lok Lak Fried Rice(ロックラック飯)、Fried Rice(焼き飯)の4種類の様です。
私たちは米の気分だったので、Lok Lak Fried Rice(ロックラック飯)、Fried Rice(焼き飯)を頼みました。
待つこと数分、途轍もなく良い匂いを放ちながら運ばれてきたのがこちら、Lok Lak Fried Rice(ロックラック飯)。
ロックラックはカンボジアでは定番の料理で、甘辛い牛肉炒めです。
日本人にも馴染みのあるこの甘辛いタレの味が、お肉と下の野菜と、白米に染みて、もう最高です。
これだけでも間違い無いのに、そこにさらに目玉焼きがのって、これで500円だなんて信じられません。
そしてこちらのFried Riceも最強のメニュー。
私たちは今回の東南アジア旅で良く焼き飯を頼んだのですが、カンボジアの焼き飯が何故だか本当に美味しかったのを覚えています。
お米の種類でしょうか、パラパラで、味付けもよく、本当に絶妙に美味しい。
焼き飯は基本どこで頼んでも美味しいのですが、その中でも何故かカンボジアの焼き飯は美味しかったのです。
よく歩き、冒険し、たくさん汗をかいた後、夜風を浴びながら飲むビールは美味しいんだろうなあと、飲まない私は想像するばかりです。
アンコール遺跡群を満喫した、長い長い2日。
今日もぐっすり眠れそうだ。
明日に備えて、おやすみなさい。
旅のスケッチ
圧巻だったなあ、ベンメリア。
地上のラピュタ。
美味しすぎたランチのお店。
なんて美しい料理だろう。
ビールとなおちゃん。
今日も1日運転お疲れ様でした。