見出し画像

聖徳 通信【知覚・認知心理学Ⅰ】レポート 第2課題 第2設題 評価S ヒューマンエラーの原因について、認知心理学の立場から体系的に説明せよ。この時に、対象としているエラーの具体例を日常生活の中から適宜挙げながら論述すること。


問題

ヒューマンエラーの原因について、認知心理学の立場から体系的に説明せよ。この時に、対象としているエラーの具体例を日常生活の中から適宜挙げながら論述すること。

注意事項(必ずお読みください)

※レポート内容をそのまま書き写すことは禁止行為ですのでご遠慮ください。
あくまで参考としてご利用ください。
レポートの課題内容が現在のカリキュラムと部分的に異なる可能性もあります。ご注意ください。

レポート本文

 ヒューマンエラーとは、「期待を逸脱した人間の誤った行為」であると一般的に考えられる(行場・箱田, 2019)が、本論ではこのヒューマンエラーの原因について、認知心理学の立場から体系的に説明する。
 そもそも認知心理学では、人間の行動は外部刺激を認知処理した結果生じるものであると考える。ラスムッセンによるSRKモデルでは、人間の行動原理が3つのメカニズムによって説明されており、このモデルでは、慣れた機器の操作など自動化された行動をする際の「ルールベース」、あまり慣れて

ここから先は

1,471字
この記事のみ ¥ 790

頂いた売り上げは、心理学勉強のための参考書購入費用に充てさせていただきます😊