昼の眠気の防止方法
昼食後、勉強中・仕事中に眠くなって困る事ってありますよね。
それ、血糖値スパイクが原因らしいです。
血糖値スパイクとは、食事後に血糖値が一気に上がり、その後に一気に血糖値が下がる、血糖値の乱高下の事を言います。血糖値が低下すると、脳に行く血液の血糖値も低下するので、脳が働けなくなります。こうして脳が小休止し、それが「眠くなる」という症状になって表われるのです。血糖値スパイクは、食後に高くなりすぎた血糖値を下げようとインスリンが過剰分泌されてしまい、急激に血糖値が下がってしまうことが原因です。
では、その眠気を防止するために筆者が実践している、眠気に打ち勝つ方法をご紹介します。
①糖質オフ
糖質を摂取するから血糖値が上がるので、食事を糖質オフにすると血糖値スパイクは緩和されます。
主に、米・パン・麺を避けてください。主成分が糖質のモノを避けるだけで大きな効果が有ります。
替わりに、野菜・果物・肉・魚・豆類を摂取してください。
栄養素でいうと、タンパク質とビタミンですね。
どんな食品にも糖質は含まれますので、糖質ゼロになる事はありませんから、頭に糖分が不足するとか心配ないです。
因みに、筆者は毎日写真のような昼食です。
②昼寝
18分の昼寝は、3時間の夜睡眠に相当するそうです。
昼寝をすると、頭がスッキリして、眠気が来にくくなります。
これは、効果絶大です。
③栄養ドリンク
それでも眠くなる場合は、強制的に覚醒するしかありません。
カフェインが多めに入っている栄養ドリンク(リポビタンDなど)を摂取すると、約30分後に効いてきて、目がスッキリします。
最後に
昼を糖質オフにした替わりに、夜糖質をガッチリ摂取すれば、夜ぐっすり眠れます。