見出し画像

糖質オフダイエットで7Kg/月の減量

私が中年太りになってから、なかなか出来なかったダイエットでしたが、成功事例を紹介します。
糖質オフダイエットで、1か月で65Kgから58Kgまで7kg減量したので、痩せたい方は是非参考にしてください。

確実に痩せることはできるのですが、完全な糖質オフを長期間継続するのは健康には良くないそうです。
ある程度納得がいったら、徐々に糖質を摂取したほうが良いでしょう。

糖質オフは慣れるまで結構大変かもしれないのですが、継続するための方法は、以下のようになります:

  1. タンパク質と食物繊維を多く摂取する:これにより満腹感が得られ、糖質の摂取を減らしやすくなります。
    具体的には、野菜と鳥モモ肉中心の食事にすると良いです。
    鶏むね肉の方が良いのでは?という方もいらっしゃいますが、糖質の替わりに脂質をエネルギー源にするために、もも肉を推奨しています。
    糖質と脂質の両方を止めると、エネルギー不足になって、ダイエットが続けられなくなります。

  2. 無理をせず長期的な計画を立てる:急激な糖質制限は体に負担をかける可能性があるため、徐々に糖質を減らしていくことが推奨されます。

  3. 主成分が糖質食品を控える:食品には糖質が少なからず含まれるので、主成分が糖質の食品(麺・パン・米)を減らすと良いでしょう。
    主成分以外は気にしないほうが良いです。続かなくなるので。
    甘いものが欲しい時は、こんにゃくに甘い田楽味噌をかけるだけでもちょっとした満足感が得られます。

  4. 糖質の多い間食を控える:間食は糖質が多く含まれていることが多いので、間食を控えるか、低糖質のものに置き換えると良いでしょう。
    ナッツがおススメです。
    どうしても甘いものが欲しい時は、ドライフルーツが良いでしょう。

  5. 適度な運動を取り入れる:運動は糖質制限ダイエットの効果を高めるだけでなく、健康維持にもアンチエイジングにも役立ちます。
    特に痩せてくると、つまらない筋トレでも、体が引き締まって筋肉が目立ってくるのでやる気が出ます。
    ダイエットと運動のセットは両方を継続するのに良い組み合わせです。

【お腹がすくのは何故か?】
お腹がすくのは、糖質を摂取しているせいです。
糖質を摂取しなければお腹はなかなか空きません。糖質の替わりに脂質を摂取してください。脂質は消化速度が遅いので、徐々にしか空腹感が来ません。
かつての狩猟民族時代の人類は、マンモスを捕って食べていたわけですが、食べる時には大量に摂取し、しばらく食事が無い日が続く事も有ったはずです。
それでも耐えられたのは、体の代謝が脂質代謝だったからだろうと推測されます。つまり、糖質の替わりに脂質をエネルギーにしていたために、蓄えた脂質で空腹感を感じずに生きていたわけです。
糖質代謝が脂質代謝に切り替わると、空腹感が急に来なくなるので、ダイエットが楽になりますよ。

糖質オフダイエットは、正しい知識と計画に基づいて行うことで、健康的に体重を管理することが可能です。無理なく続けられるように、自分に合ったペースで進めていくことが大切です。ご参考になれば幸いです。🍀

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?