子どもの笑顔が増える魔法の習慣
子どもが話しかけてきてくれたけど、ちょっと手が離せない、、、
「今忙しいからちょっと待ってね」と言ったきりで結局、話を聞くことを忘れてしまったり。
本当はもっと話を聞いたり一緒に過ごしたいけど、なかなか上手く時間が作れないと悩む時ってありますよね！
子どもの話を聞くことはとても大事なことです。
お父さんとお母さんが少しでも話を聞いてくれることで子どもは元気になれます。
今回の記事ではどれだけ忙しくても子どもの為の時間を作る秘訣、クオリティタイムをご紹介しますね！
目次
・クオリティタイムって何
・クオリティタイムの効果
・実践方法
クオリティタイムって何
クオリティタイムとは恋人や家族などの大切な人と過ごす良質な時間のことを意味します。
大切な相手に誠実に向き合い、お互いの信頼関係を深め、愛情を豊かにする価値ある時間です。
では具体的に何に気をつけるとクオリティタイムが作れるのでしょうか？
クオリティタイムにはいくつかの条件があります。
・相手以外に意識が向かないこと
・努力や無理をしないで自然に行えること
・相手を批判せず、安全を脅かさないこと
・短い時間で行えること
つまりクオリティタイムとは特別な努力ではなく、決して無理をせず、日常の中で自然に行える必要があります。
そして相手に向き合って話をとことん聞くことが一番のクオリティタイムになります。
テレビやスマホを見ながらではなく、しっかり相手の目を見て話を聞くことが大切です。
恋人でも子どもでも年齢に関係なく、話を決して遮らず、相手の話に耳を傾けましょう。
きっと相手は気持ちが晴れ、活き活きとした表情になり、あなたとの関係性が深まるでしょう。
それがクオリティタイムの魔法です！
クオリティタイムの効果
クオリティタイムは子どもとの関係性にも大きく影響します。
普段から子どもの話を100%聞けていますでしょうか。
話を聞きながら、夜ご飯の献立や仕事の悩みなどを考えていないでしょうか。
目の前にあるのはスマホの画面ではなく、子どもの目でしょうか。
お子さんが今何が好きで、どんなことに悩んでいて、どんな夢があるか知ることができていますでしょうか。
毎晩、寝るときに思い出すのは子どもの笑顔でしょうか。
それとも言い合いになったり、叱ってしまったことへの後悔でしょうか。
クオリティタイムを持つと、上の質問に胸を張って答えることができるでしょう(^ ^)
話をしっかり聞くと子どもが活き活きし、それを見たら嬉しくなり、親の心に余裕ができ、更に話を聞きたくなります。
百聞は一見にしかずです。
騙されたと思って行って見てください！
どんなに忙しくてもクオリティタイムは作れます。
実践方法を見てみましょう。今日この後に早速やってみることを想像しながら読んでくださいね！
実践方法
実践方法はとってもシンプルです。
1日に20分、スマホを置いて子どもにしっかり向き合う時間を作りましょう。
その間は子どものことだけを考えてください。
子どもが話をしてくれたら、意見や助言はしません。
ただ、ひたすら耳を傾けましょう。
親の真剣さは必ず子どもに伝わります。
親が他のことを考えていることもしっかり伝わります。真剣に向き合いましょう！
どうしても何か言いたい時は、子どもの発言を繰り返すと良い感じの相槌になります。
1日に20分、スマホを置いて子どもにしっかり向き合う時間を作りましょう。
これだけで十分です！！！
とは言っても、なかなか子どもとぴったり時間が合うことって難しいですよね。
子どもが何か話しかけてくる時って、なぜか料理中だったり家事が忙しい時ばかりです^ ^;
そんな時はチケットを用意してあげましょう！
写真はクオリティタイムを実践しているさよさんからお借りしています！
ポストイットに時間を書いて手渡すと、子どもは嬉しそうに待ってくれます。
確実に20分空いている時間を伝えてあげましょう。
約束をしてあげるだけで、子どもはとっても楽しみにして待っていてくれます。
もちろん約束の時間になったら忘れずに、クオリティタイムで話を聞いてあげましょう！
さよさんの記事も是非参考にしてみてくださいね。
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クオリティタイムは親子関係をよくする魔法の習慣です。
一番シンプルで今すぐできることは、スマホなどを置いて、子どもの目を見て話を聞くことです。
たった20分で大丈夫です。
ドラマの1話よりも短い時間です。誰にでも作れる時間です。
子どもには元気で楽しく生活して欲しいですよね。
それは親の少しの気持ちと姿勢で可能です！
まずはとにかくやってみてください！
是非、実践した感想などを聞かせてくださいね(^ ^)
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