【植栽家の日常】古くからなじみ深い植物の見方を変えることで新しい園芸ができるという話
秋の園芸繁忙期がはじまりつつあります
春と秋は気温も穏やかで植物の小さな苗を庭に植栽しても定着しやすく、多くの植物にとって植え替え・植え付け適期となります。
園芸植物苗の生産農家も春秋に出荷ピークを定めて苗を生産するので、秋のシーズンだと今頃(9月中旬)から10月くらいまでが園芸店でも1年の中でも苗の種類が最も豊富に並びます。
私の店「ACID NATURE 乙庭」でも、先週あたりから秋植え球根や宿根草などたくさんの苗が続々と入荷しはじめ、繁忙期の気配が濃くなってきました。
今日は、珍しい品種の樹木を多品種生産している農家から、色や形など変わった葉芸・枝芸のある樹木苗がたくさん届きました。珍しいとはいっても、植物の種類でいうとツバキとかツツジとかマンサクなど、昭和期の家の庭に普通に植っているようなものも多く含まれています。
今回は、入荷した植物の中からいくつかご紹介しながら、こういった素材を使って新しい園芸の世界観を表現する考え方について書いてみたいと思います。
…が、今日は朝からずっと入荷やら検品やら打ち合わせやらめっちゃ慌ただしく仕事が詰まっていて脳がとても疲れてしまったので、前置きまでにしておいて、本文は明日解説を加筆いたしますね🙇♂️
さわりの写真をお楽しみになりながらお待ちくださいませ😊
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