不完全さを頼もしく思えてきた年度末の夜。
令和5年度最終日に、令和6年度の抱負を語ってみたい。
フリーランスとしての仕事を受注しつつ、自分で企画した仕事もやってみる。
平日9時〜14時くらいまで仕事をして、14時以降は、地域活動、育児、夜は自分を癒す時間にしたい。
長期休みは、極力仕事を入れない。
noteは、もっと肩の力を抜いて楽しむ。
そんなことを抱負として掲げたい。
4つ目のnoteについてもう少し詳しく書くと、書きたいテーマを絞る、というか、「長橋知子」は何をしたいのよ?がわかるようにしたいのと、それに加えて、有料記事もまた書きたいと思っている。
それを無理なく自然に、やっていけたら。
以前、「私の記事で有料なんてな…でもせっかく書いたしな、えーい!投稿しちゃえ!すみません!!」と震える心で勇気を出して有料記事を投稿したのだけど、7名の方が購入・オススメをしてくださったことで、言葉にならない興奮と幸福感に包まれた。
今、なんとなく感じているのが、
「心のうちを結構明かすけど、必要としてくださる一部の方にだけ読んでもらえたらいいや」って内容のときだけ有料にしてみればいいんだ、ってこと。
「お役に立てなかったらどうしよう」
「買うんじゃなかった!と思われたらどうしよう」という恐怖心を抱いていたけど、
そんなふうにして書いたものが、無価値なはずはないんじゃないかと思い始めた自分がいる。
(すでにいろんな方がそうおっしゃっている気がするが、やっと腹落ちしたというか)
また、最近どなたかの記事でとても印象に残る言葉があった。(スキ履歴を見てももう見つけられず…💦)
というもの。
私の場合で言うと、例えば、
子どもの居場所を作りたいが、
自分の子が放課後に行ける場所がない、という課題が解決されたら、私はもう「子どもの居場所を作りたい」とは思えなくなるんじゃないか、といったようなもの。
先日、朝から公園で子どもを遊ばせていると、
11:30頃に、あるお母さんが
「もう帰ろうか。今日はおばあちゃんちでお昼ごはん食べよう。作って待っててくれるって」とご自身のお子さんに伝えているのが聞こえた。
日常的に、祖父母の家など行く場所があれば、子どもに必要な「サードプレイス」があることになるよな、そういう子には、公民館などの居場所はあまり必要ではないのかも、と思った。
我が子には、それがないからな。
そして、私は小学生の頃に父方の祖母の家や、自由に行ける児童館があったから。
救われていたんだ。
そう気づいたときに、
今の自分の身の回りの不足は何かをしたい言動力になるんだ、ということをはっきりと認識した。
ということは、足りないまま、不満のまま、未解決のままの状態のときにしかできないことがあるだろう。
そう思うと、いろいろな課題を抱えていることをエネルギーにしていけそうな気がしてきた。
この、不完全な自分で、自信を持って、令和6年度は走ってみたい。
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