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【kindle書籍出版】書くことで過去を糧にしたくて。完全ノンフィクションのエッセイを書きました。

クリスマスに出版します、と言いながら、1日遅れてしまいましたが、無事申請が通って、本日発売となりました。

kindle書籍のページに飛びます✈

Kindle Unlimitedに登録されている方は、今すぐに読み放題で読んでいただけますが、どなたでも無料でお読みいただけるキャンペーンが、12/27(金)17:00~より5日間(12/31まで)ですので、Kindle Unlimitedの登録をされていない方は、明日までお待ちいただけると幸いです!

もちろん今すぐ読んでいただいても大歓迎です😍
書籍は398円でございます🫶


父との忘れ去りたい記憶を中心としたエッセイで、最初は書き出すだけで精いっぱいでした。
そして、書きながら、ずっと葛藤がありました。

親のこと、こんなふうに書いちゃっていいのかな……
親戚とかが読んだら、わかっちゃうだろうなぁ。
これ、読みたいって誰が思うの?
いや、本当に恥ずかしいな……
読んだ人になにかメリットがあるだろうか?

しかし普段から、なんとなく自分にかけている呪いのような言葉、望まない思考回路、人間関係でのつまずき、そういったものの源を探るためという動機もあったので、自分にとっては深い自己探求の本となったように思います。

その葛藤も含めて、「育った家庭での記憶が、今の自分に好ましくない影響を与えているかもしれない」と少しでも感じる方に、ぜひ読んでいただきたいです。

以下、目次です。

プロローグ
第一章 姑との別れ
第二章 取り返しのつかない非礼
第三章 コンプレックスの投影
第四章 安心できる居場所
第五章 笑えない思春期
第六章 親切な殺意
第七章 必然的離散
第八章 中国留学と叔父の死
第九章 就職先でもピエロ
第十章 招かれざる父
第十一章 拒絶と愛着と
第十二章 私と父の境界線
第十三章 父と娘の「創作談義」
エピローグ

機能不全家族で育ったピエロにはACの父がおりまして~もう邪魔しないでよ、お父さん……~


プロローグ冒頭です

続きは、書籍へ!お待ちしております💕

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長橋 知子
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