帰国後の曽祖父一家:在米知人からの手紙(大正14年)
曽祖父保次郎は帰国後、在米の知人や親族、日本国内の知人などと手紙のやり取りをしていました。
当時の人が書いた日本語は旧かな漢字遣いの候文なので、英語の書類を読むより苦労しました。タイプライターで書かれた英文書類はGoogleドキュメントでテキストデータ化できましたが、手書きの昔の日本語はOCRアプリを使っても読み取れませんでした。保次郎の甥が書いた手紙はかろうじて読めますが、他のものは難解すぎます。
そこで、古文書やくずし字が読めるという、元同僚Nさんのお父さんに解読を手