「転職すべきではない時」があります。
転職の相談に来られた求職者に対して、今は現職に留まった方がいいと伝え、お帰りいただくことがあります。
そうしたケースは、たいてい2つに類型化される気がしています。
じっくりと話を聞くと、転職の「軸」が定まっておらずフワフワしている方がいます。軸というのは、転職にあたっての判断材料となる要素、条件のことです。年収、ワークライフバランス、業種、役職、勤務地など、それは人によって様々ですが、転職という一大決心をするにあたっては、その優先順位付けが重要です。
ところが、ご自身で