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早稲田MBAのゼミと論文 〜修士論文が書けないなら卒業しなくてもいい〜
ゼミ活動と修論が、修了要件早稲田大学ビジネススクール(通称WBS)は、卒業要件に修士論文が入っている。海外MBAは基本的に修論が必須要件ではないことが多いが、国内MBAは修論を課している大学が多いようだ。
早稲田、慶応、一橋は修論が存在し、グロービスや青学は無いようだ。
修論を書くということは、主査や副査の教授がついてくださって、それが必然的にゼミ活動になっている。早稲田MBA(WBS)の夜間
所詮国内MBAだと批判してみる 〜早稲田ビジネススクール体験談〜
勉強が嫌いだ、それでも勉強をしに行った批判的記事を書く前に、私自身は全然ダメだということについて1章使って説明をしたい。
私には学歴コンプレックスがある。高校は県内トップ校、学部は慶應、そしてMBAを取得予定。この学歴を並べて、学歴コンプレックスがあると言うのは、嫌味な奴だと我ながら思うが、自分は勉強が出来ると思ったことは少ない。
高校の成績は常に下から数えたほうが早くて、赤点&追試ばかりの
英語でMBA〜早稲田大学ビジネススクールで、海外留学生と学ぶ〜
早稲田大学MBAは英語授業が豊富早稲田大学のビジネススクール(WBS)は、全日制・夜間があり、全日制には留学生向けのInternational MBA(IMBA)が存在している。
交換留学も積極的に斡旋していることから、セメスター単位の短期間で訪日している留学生も合わせると、1学年100人を超えるのではないかと思う。
英語で開講されている授業も豊富にある。基本的にはIMBA・全日向けのクラスなの
早稲田大ビジネススクール(MBA)でシリコンバレー視察
早稲田大学ビジネススクールに通い始めて1年が経とうとしている。MBA取得のためのこのスクールはイベントが目白押しで、インプットの嵐だ。夏休みに受けた英語コーチング(MBAの授業外)や冬学期の授業についてまとめたいのだがそれは後回しにして、この授業はビックイベントだったので残しておこうと思う。
「スタートアップファクトリー」を受講してMBA1年目の冬クオーターの授業で、「スタートアップファクトリー
早稲田大学ビジネススクール春学期を終えて(授業編)
怒涛の授業とちょっとの夏休みMBA取得のために早稲田大学に入学をして、気づけば8月。この4ヶ月間、仕事も勉強も両立は決して容易ではなかったけれど、経験したことのない刺激を毎日もらっている。1年目の春学期を終えてみての感想を書き連ねようと思う。
一学期の授業構成授業は春学期と秋学期に分かれている。春の授業は、4種類に分かれている。春、夏Qで授業を取りすぎなくても、集中講義を活用すれば分散して単位を
早稲田MBA - シンガポール開講講座を受けてみて
海外開講講座早稲田ビジネススクールは海外提携校とのダブルディグリー・プログラムや、交換留学制度で一定の試験をパスすれば、最短3ヶ月から海外有名MBA校へ行ける制度がある。しかし、これらは仕事を含めて色々決心しないと応募できないハードルがある。
今回私が参加した海外開講講座は、約1週間という短期間でナンヤン大学の生徒と一緒に学べ、履修単位ももらえるクラスだ。普通の授業の延長で参加できるというのが魅
早稲田大学ビジネススクール春学期を終えて(入学編)
2022年4月に早稲田大学ビジネススクールに入学し、MBAを取得するため2年間勉強することにした。正式名称は早稲田大学 大学院経営管理研究科で、在校生(卒業生)はWBSと言っている。
入学してから怒涛の日々が過ぎていて、感じたことを書き留めようとしていたら夏休みに入ってしまっていたので、一学期の振り返りもしていこうと思う。
大手企業会社員がMBA取得を目指す簡単に自己紹介をすると、社会人歴12