新刊を出します|文学フリマ東京39
気づけば夏も終わりかけ。
運営から出店料振り込みの連絡も来た。
文学フリマ東京39。
今年を締めくくりになるであろうイベントは
きっとあっという間にやってくる。
あれ、何持っていく?
そうだ、また新しく本を作ろうと
今また考え始めているところ。
ーー
前回はたくさんの人に立ち寄っていただけて
想定よりも多くの本を売ることができた。
(ふりかえりはこちら↓)
その前段の本を作る、という作業も
なんとも楽しくて、
一言で言えば、もう、
やみつきになってしまった。
noteを通じて出会った人たちと
実際にお会いできたこと。
創作を楽しんでいる人たちとの
あの独特の一体感。
作品を見に来てくれる人たちの
あたたかい言葉。
全てが最高の体験だった。
そして、それらは全て、
ああ、私は自由に作っていいんだ、
という後押しにもなった。
そうなんだった、創作は自由なんだった。
私はまたその自由を思い出すために
12月、ビッグサイトに行こうと思う。
そのためにも、ぽつぽつと新刊をつくるまでの
あれこれをここに記録していこう。
備忘録。