noteから「コングラチュレーション」「トロフィー」をもらう方法

気がついたらnote公式から「コングラチュレーション」や「トロフィー」のお祝いメッセージをもらうことが多くなりました。

たくさんの人に読まれている、評価してもらえた、ということは、単純に
嬉しいし、モチベーションに繋がるものですね。

どうすれば、このメッセージがもらえるのでしょう。
この二日間、３つの記事に「コングラチュレーション」・「トロフィー」をいただきました。
note公式の情報にはないので想像ですが「こうすれば良いのでは？」と
一つだけピンポイントで気づいたことを書いてみます。

それは【タグ】のつけ方に気をつけること

①あなたの記事が何のことを書いているかを考える

この記事は毎週更新している連載小説で、もう17回目になります。
この一カ月ほど、毎回お祝いメッセージをもらうようになりました。
記事のレベルは変わっていないと思います。
変えたのは【＃旅】のタグを選んだことです。

このタグによって、旅が好きな人の目に止まり、その人が続けて読んでくださるようになったのではないかと思います。
それまでは【小説】とか【創作】とかのタグにしていたのですが、
この小説って、旅や旅行のことを書いている、と思ってつけたタグです。

②noteが候補としてあげるタグを選んでみる

この記事は単なる読書の感想です。それもほんの数行のものです。しかも「スキ」も２３人でさほど多いとは思いません。なのに【コングラチュレーション】が届きました。
想像なのですが、おそらく【#ホラー小説が好き】というタグをつけたからだと思うのです。

私は読書の感想はよく書くのですが、ほとんどは【読書】やそのタイトルをタグにするだけでした。
この時は「キングだからホラーかな」と打ったら【#ホラー小説が好き】というタグが出た（変換候補のように）ので、あまり考えずに選んだのです。
『お題企画』と呼ばれているようです。

結果的に、ホラー小説を好きな限られた人に、読んでもらえることになったのだと思います。タグの後に記事を書いた人数が表示されます。
これが多いほど、その中から選ばれて読んでもらい「スキ」を集めるのは
難しいわけです。

③noteやスポンサーが応募しているタグを選ぶ

この記事は数枚の風景写真です。文章はほとんどありません。
この場合は【#紅葉前線レポート】というタグが、公開設定画面の下に大きくカラーで表示されていて、それを選んだだけです。
『コラボコンテスト、テーマ』と呼ばれているようです。
ドングリなので紅葉ではないと思ったのですが、試しにつけてみました。

以上、3つのケースを紹介しましたが、どれもそれほど「スキ」の数がおおいわけではありません。

あなたの記事にあったタグ、それも募集中のタグを探してつける

それが大事なのだと思います。できるだけ一般的ではない、漠然としていない言葉を選びましょう。

記事を書いたらすぐに公開してしまいがちですが、ちょっとだけ立ち止まって【良いタグ】を選んでみてください。
そして関連するテーマで記事の募集がされていないか、それもよく見てください。

これが早道だと思います。

このタグ選びによって、あなたの記事が『興味を持って』読んでもらえるか決まると思うのです。

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小説を書き続けるためには、続けるためのモチベーションが大切だ。だから講評をもらえる新人賞を狙いましょう、という記事を書いたことがあります。

noteに記事を書くことは小説執筆と同じく創作行為ですし、文章修行です。あなたが良い刺激とモチベーションを得られますように。