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2024年12月の記事一覧
2024年最後にYouTubeチャンネル開設 あれだけやらないと言っていたのに開設した話
ずっと渋っていたYouTubeチャンネルを2024年末に開設しました。
唐突&やらないものと思われていただけに界隈から驚きの声が上がっているのではないでしょうか。兎にも角にもチャンネル登録のほどをよろしくお願いします。
僕は今までは他のチャンネルに呼ばれるスタンスだったのですが、言いたいことを言うとカットされる割合が飛躍的に高いのに苦慮して、「これは自分でやるしかない」とチャンネル開設に至りまし
安保瑠輝也さんの体重差のあるマッチメイクに思うこと
安保瑠輝也さんがシナカリミアンさんと「100kg契約 RIZINスタンディングバウト特別ルール」で2分6Rのボクシングマッチを行うことが発表されておりました。
安保瑠輝也さんらしいなとしか思わない試合ではあるのですが、安全面に関する問題提起や議論が起こらないのは僕は寒気がしました。いくら安保瑠輝也さんが優れた才能を持った優秀な方だとしても、普段70kg前後で試合をしている選手が100kgの契約体
DDT 「Ultimate Party 2024」両国国技館大会 応援ありがとうございました
DDT 「Ultimate Party 2024」両国国技館大会 応援ありがとうございました。ホームDDTのリングで拳王大和田組から「弱い」現実を突きつけられました。ここで諦めることなく2025年への宿題とはなってしまいましたが、強くなって勝ちを引っ張り込めるように努めていきます。ただ次に繋がる何かと未来へのカケラを手に出来た試合だと感じています。
でも悔しい。プロレスだからこそ、負けが悔しく感
仕事や競技のための休暇ではなく、自分がどう生きるかって話
仕事のために休暇を取るとか、練習効率をあげるために休養を入れる話はよく出る話なのですが、仕事や競技成績をあげるための休養ではなく、より良い生き方をするための休養なのではないかと思い始めました。選手としては客観が強くなり過ぎてしまってもう少し主観の割合を増すと良いのも承知しています。
人は良い人生を送るために生きているのは当たり前のことではあるので、僕が言っていることは何を今更ではあります。仕事や
DDT 「Ultimate Party 2024」両国国技館大会 敬意を持って叩き潰しに行きます
第七試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負青木真也&中村圭吾 vs 拳王&大和田侑今週土曜日に迫ったDDT 「Ultimate Party 2024」両国国技館大会。2024年の仕事納め。2024年はプロレスラー青木真也としての転換の年で大きな変化をくれたDDTで仕事納めできるのは因果だと思っております。2024年は忘年する必要がない噛み締め続けたいと思える年でした。
年末最後に授けられた
プロとは競技の先を見ること
付き合いの悪さで「誘ってもこない」と思われているのか、職業柄年末年始は忙しいと思われているのかはわかりませんが、忘年会のお誘いが一件もない年末ロードを過ごしております。忘年会に誘われないのは僕が組織に所属していない理由でもあります。そしてクリスマスイブはDDT両国大会の記者会見で拳王さんとよろしくやっておりました。まあそれはそれとして。
僕にとって2024年は良い年だったのでわざわざ忘年する必要
安心してください 「ジョビン」こと松本晃市郎さんは長続きしません!の巻
忌み嫌っていた「ジョビン」こと松本晃市郎さんのYouTubeチャンネルに青木真也が出演してしまったことに対しまして、各所から歓喜の声と同じくらい落胆やお叱りの声がありました。54分間話題の中心になっていた北岡悟ご夫妻さんからは、ナシの礫ですが大丈夫でしょうか。どうもすみません。お騒がせしました。
格闘技関係者であればあるほど、名前を出すと顔に渋みが出てくるのは松本晃市郎さんの人徳のなせる技であり
情熱大陸 イチロー回で感じたコンディショニングの重要性
情熱大陸のイチロー回で現役第一線を退いたイチローさんがコンディショニングに時間を費やして野球を探求している姿に共感しました。僕も日々変わらずにコンディショニングをして、ベストコンディションを保つように努めています。
現役を退く=試合をしないだけで、競技の探求は引き続き続けていく姿勢は僕が見ている世界と同じに感じました。僕は試合の有無に関わらずコンディショニングは続けて練習を継続しています。競技の
大晦日 RIZIN DECADE 見所と与太話 2024年を締めくくる雷神番外地の巻
RIZIN10回目の大晦日大会。2015年旗揚げから10年。
格闘技団体で10年続くのは運営の腕の「証明」なので、海千山千で2015年の旗揚げ以来10年続いたRIZINは讃える団体運営であります。僕は2015年の旗揚げ大会のメインイベントを務めさせていただいたのですが、まさか10年続くとは思いもしませんでした。数年で危ないと思っていたし、実際に綱渡りの局面もあるように僕には見えました。榊原信行さ
「ONE Friday Fights 92」野杁正明さんとKANAさんがうっかりしっかり負け 日本大会はどうなるの巻
毎週金曜日に行われているONE Friday Fightsのビックマッチ「ONE Friday Fights 92」で野杁正明さんとKANAさんがうっかりしっかり負けておりました。日本大会に向けて両選手共に勝って順風満帆な船出とはならずに僕はドキドキしてしまいました。(なぜドキドキしたかは後述しています)
と言いますのもONEは競技的な盛り上げが主で文脈を紡いで物語にして見せていくような作り込み
「格闘技をやり切った」のと「自身の可能性を使い切った」のは同じように見えてまったく別の話
ジョビンこと松本晃市郎さんとお話ししている中で「格闘技をやり切った」のと「自身の可能性を使い切った」のはまた別の話なことを今更ながら感じました。
松本晃市郎さんは25歳で現役生活を終えているのですが、松本晃市郎さんの才能と素質を持ってすればもっと上に行けたのは誰もが思うところなのもあって、格闘技をやり切っていない奴が偉そうに語るなと多くの方が思うところです。実際に僕もやり切っていない中途半端な方
ジョビンこと松本晃市郎さんと北岡悟さんについてお話ししてきました
触ると格が下がる上に相手にしか得がないので極力触らないようにしていた祟り神的な立ち位置の「ジョビン」こと松本晃市郎さんです。触らないようにしていたのに遂に触ってしまいました。禁断の林檎を齧った気分であります。
松本晃市郎さんに関しては格闘技選手としての才能も実績もあった方です。御本人が仰るので「やり切った」のだとは思いますが、松本晃市郎さんの持つ可能性を格闘技で使い切ってはいないとは思うので、そ
ライアンガルシア対安保瑠輝也 試合延期と仕事に穴をあけない信頼関係の巻
RIZIN大晦日大会に組まれていたボクシングの元WBC世界ライト級暫定王者ライアンガルシアさんと安保瑠輝也さんの試合が、ライアンガルシアさんの手の負傷で試合が延期となっておりました。中止ではなく延期が珍しい発表の形で深読みしてしまいたくなりますが、今回の大晦日での試合はないのは事実であります。
ライアンガルシア対安保瑠輝也の試合発表の時点で現地のプロモーターが「俺は認めていない」的にコメントを出