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2021年11月の記事一覧
RIZIN TRIGGER 1st 現場セコンド取材 皇治さんと仲良くセコンドの巻
行ってきました。RIZIN初のケージ大会。その名も「RIZIN TRIGGER 1st 」。2回3回と続くのかはわかりませんが会場でセコンドをしつつ見物してきました。今回はいつもの試合レビュー&与太話とは一味違う与太話をお楽しみ頂けたら幸いです。怒られない範囲のギリギリを攻めた丁寧なピッチングを心掛けていきます。必死に堪えて控えようとしても漏れ出してしまう与太話の渦をお楽しみください。
格闘技界
原口健飛さんの試合を見て青木メレンデス戦を思い出しました。正しく堕ちて、歩を進めてほしいの巻
原口健飛さんとペットパノムルンの試合を見ての感想は「一番苦しい負け方をした」でした。戦前から敗戦は予想できていた(勝ってほしかったよ)のですが負け方も含めて苦しい試合でした。僕は打撃競技の選手ではないので細かいところまではわからないのですが、試合をしている選手からすると縮まらない差を感じたような気がします。まさに絶望だと思いました。
コロナ渦と格闘技市場が全世界で広がって世界市場との差が開いた今
原口健飛のペットパノムルン戦 ガチとは存在を賭けた勝負であるの巻
今週日曜日のRISE大阪大会でペットパノムルン選手と対戦する原口健飛選手とお話ししてきました。対談なのか、インタビューなのかは僕自身もよくわからないところではあるのですが、原口選手の良さを惹き出すことができて原口選手の解像度が上がった自信作ですので見て頂けたら嬉しく思います。
最初に企画のお話を頂いたときは僕に原口選手を引き出せるのか自信がありませんでした。お話する前に「どんな切り口でどう着地さ
2021年試合がないことが確定的となるの巻。闘いの賭場から降りていない。
2021年試合がないことが確定的になった。
年内試合がない時点で4月29日に試合をして8ヶ月試合がないことが確定的になる。1年に1回のペースで試合をする同世代の選手もいて試合ペースは様々。僕はコンディションも良くて試合をしたいタイプだから試合がないことがストレスとなる。
2021年は1月4月と2試合できたわけだから試合ができている方だとは思うし、年齢とコンディションを考えたら試合が詰まるよりも
青木真也の名前を簡単に出されても困る。でもとても嬉しかったの巻
なんだかとっても嬉しい。不思議だけれど素直な気持ち。
日本格闘技のライト級では10年以上青木真也の絶対政権が続いているから、いつしか誰も触れないものになっていて、それを孤独というのか孤高というのかわからないけれども、独り青木真也をやっている。的外れで実力も知恵も足りないアピールだとしても、名前を出して青木真也とやろうと意思を示した若手がいる事実に対して嬉しく感じている。ありがとう。嬉しかった。感
VTJ 2021解説 絶望も希望も感じられない2021年の日本格闘技
VTJ2021(VALE TUDO JAPAN)開催。
VTJには出たこともないのに図々しく解説席に座らせていただくことになりました。
僕の解説は主催者側に忖度せずに思った事や事実をお伝えする解説です。主催者サイドからすると面倒ととられることもあるのは重々承知していますので、勝負大会であるVTJの解説席に座らせる主催者側の度量に敬意と感謝を持っています。ご期待に添えるよう丁寧でわかりやすい解説を
RIZIN TRIGGER 連続大会でカードは薄まるも超新星の登場に期待をせずにはいられないの巻
RIZINの新ブランド RIZIN TRIGGER が神戸ワールド記念ホールでスタートします。いいですよね。神戸。大阪でもなく神戸ってのが味わい深く日本格闘技の古き良き!?伝統を感じます。
神戸大会自体は2019年にも開催していて盛況だったようにお見受けしたのですが、その後の開催はコロナ渦に見舞われたこともあって、今回が久々の開催であります。RIZINのここにきての興業の狂い咲きというか、乱舞と
那須川天心さんと武尊さんのSNS文学によるボヤ騒ぎと東スポの皇治青木対談
那須川天心さんがInstagramで詩を読む。アンサーソングとして武尊さんがTwitterで詩を読む。互いに求め合った同志の文脈高度な令和の格闘SNS文学。ドキドキします。平安時代かよ。
今回のSNS文学については那須川さんの投稿に対する武尊さんの誤爆感を感じないわけでもないですが、それだけ水面下で物事が動いていたり、機運が高まっていたのもあるのではないかとお察しはできるので、解釈の違いは往々に