【詩】ひとつ。 16 刀篤(かたなあつし) 2023年4月4日 21:08 満開の桜を背景に、集合写真を撮った。リュックひとつの後ろ姿、確かなひとつの個体として君は、愛され、存在し、遠くへ。【それは畏おそるるに足りない】やがて来る私たちの死別は、ひとつの物語の完成型だ。残された者がそれを読む。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #詩 #創作 #現代詩 #自由詩 #物語 #春 #文学 #別れ 16