アニマルコミニュケーション
君の事
ずっと気にしてた
夏が近づくと
胸の奥
ズキンと痛くなって
通り過ぎる波の中
涙が溢れてきたんだ
君は苦しかったよね
君は悲しかったよね
でもね
君はそんな事感じてなかった
君が
泣かないで
悲しまないで
そんな風に思われてるのが
一番悲しいんだ
君の言葉を
代弁してくれた人がいたんだ
だからね
私はもう泣かない
私は君との想い出を大切にするよ
あのお茶目な姿を思い出して
可愛かった想い出を大切にする
ねぇ
また、会えるかな
ねぇ
また、会えるよね
また
会おうね!
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とある、占いイベントで初めて出会った
アニマルコミニュケーション
ちょっと不思議な体験をしたので
綴らせてください。
なんの気なしに受けてみようと思ったのです。
そう思ったのは私はずっと
心の奥に後悔を抱いていました。
数年前、
当時7歳の犬を飼っていました。
真夏の暑い日
せがまれて散歩に出ました
その最中に熱中症になってしまい、
亡くなってしまったのです。
あの日、散歩に出なければ
もっと、短い散歩にしておけば…
と色々と後悔とごめんなさいという気持ちで一杯でした。
通り過ぎる犬の散歩の人達を見るたびに
苦しくなることもありました。
犬はもう飼わない!
私には動物を飼う資格はない!
そう思っていました。
それでも、我が子はもう一度
犬か猫を飼いたいというので
見るだけねと譲渡会に参加しました。
そこで出会った猫
何故かどうしても
この子を連れて行きたいと思ったのです。
そして
我が家に迎えたこの猫が
時折見せる仕草が亡くなった愛犬に
似ているのです
まさか?会いに来てる?
そんな気持ちになりました。
さて
アニマルコミニュケーションでのお話
「猫ちゃんですか?ワンちゃんですか?」
と聞かれて、私は愛犬の事をお願いしてみましたら
「白いワンチャンですか?今来てますよ」
私はあの夏の日の話をしました。
そしたら、
「そんな風に思われるのが一番辛い。
僕は苦しくなかった。あっという間だったんだよ。そんな風に思われていたら、心配で生まれ変われない。悲しまないで、謝らないで、って言ってますよ」
私達の所にいた時は
幸せだったようで…
一番可愛がっていた夫が大好きだったとか
今も時々、私達のそばに来ているとか
一番驚いたのは
譲渡会で出会った愛猫の体を借りて
会いに来てる可能性があるという事。
生まれ変わる事は
まだできないから
体を借りて現れてるようだと
聞いて
愛猫との出会いも必然だったのかなと。
勿論、スピリチュアル的な事を全て信じてるわけではないし、人間側の勝手な判断かもしれないですが、
いつまでも後悔してるのは良くないから
一つの区切りにはなるかなと思ったのです。
区切りたくてもできなかったので。
必ず生まれ変わって
私達の元に戻ってくる
愛犬は言ってるそうなので
私はその日を一日でも早くしたいので楽しみ
あの日の事を後悔するのをやめようと
思いました。
今度は何に生まれ変わってくるかな
出来たら、ペットショップじゃない所での
出会いがいいな、と思うのでした。
眉唾ものと思う方もいるでしょうが、
私は、このアニマルコミニュケーションは
信じたいと思います。
何故なら、自然と涙が溢れて
泣き出してしまったからです。
信じる事の難しさ
信じる事の大切さ
私は信じたい!
そう感じた日でした
長文、乱筆、失礼しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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