プロフェッショナルとは
教育者の菊池省三さんが、NHKのプロフェッショナルという番組で話された言葉です。
2012年頃のようです。
「プロフェッショナルとは?」の答えには色々な視点、論点があると思います。
僕がピンとくるのは
という言葉です。
いつか、僕の関わったお客様からもらった言葉のような気がします。
菊池さんは「自己否定」と「進化」をキーワードに挙げられています。
「流石!」と言われるためには、相手の想定の上を行くパフォーマンスの発揮が必要ですよね。
そんなパフォーマンスを生むのが「自己否定」と「進化」のように思います。
今に満足してしまうと、例え今が最高のパフォーマンスを身に着けていたとしても、近い将来には陳腐化して古いトレンドしか持っていない人になりそうです。
そこに「自己否定」があれば、自らの「進化」へと向かえそうです。
「進化」によってパフォーマンスは常に高く維持できますよね。
「自己否定」で思い出す言葉があります。
自分に対して全否定してしまうと、やはり凹んでしまいますよね。
「自分なんて…」と考えるとテンションも下がります。
一方、自分を全肯定するのは天狗になる行為ですよね。
成長を阻害してしまいます。
なので、「全否定」と「全肯定」の真ん中の辺り、中庸こそ保つべき精神状態と思います。
あ、否定の感情は自分に対しては良いとして、自分以外の方に向けるときは扱いや伝え方には十分な配慮が大事ですね。
僕は言葉のチョイス、失言の傾向があるので、要注意です。