#今月の振り返り2024.9
今月はドタバタしていた……と、毎月思っている。が、本当に忙しかった。
この記事の画像は歩数アプリのカレンダーだ。携帯を持ち歩いていないこともあったというのにこの歩数。平均8000歩以上。本当に頑張ったな自分。
まずは前回投稿した通り、フランス人の友人の結婚式があった。フランス語、英語、日本語で話す人達が集まる結婚式は初めてで、とても素敵だった。と言いつつ自分自身はほぼ日本語でしか話していない。彼女のお母さんに少しフランス語で話そうと試みたが通訳の方がいらしたので、途中で諦めて通訳の方に頼ってしまった。お祝いの場で下手なフランス語を披露するより良いかと。何はともあれ、彼女のウェディングドレス姿が綺麗だった。本当に美人。世界一の美女だと思う。新婦以外ほぼ初対面だったけど良い人ばかりで安心した。新郎も新郎のご家族も優しい人で友人の幸せそうな笑顔を見て、こちらも温かな気持ちになれた。是非またご夫婦でもお会いしましょう😉
それから創作活動。10月末に課題図書作家の講演会があり、その方に自分が書いた物語を批評してもらうことになった。どのジャンルの何を書こうかものすごく悩んだ。というのも、この作家の方、課題図書に2作品も選ばれている実力者なだけあって様々なジャンルのお話を書く方なのだ。児童文学、といってもファンタジーにリアリズムなど幅が広過ぎる。どうしよう、どうしようと悩みながら2作品書き、児童文学会の合評で皆さんから意見をもらった。すると、自信があった方が不評で、自信のない方が好評だったため、急いで自信がなかった作品を書き直して提出した。児童文学会のメンバーからは「文体がポエムのようで児童文学ではない」「読者層が定まっていない」などいろいろ課題が見つかったが、全て直すことは出来なかった。自信があった作品は会長から酷評で、「読んでいて面白い?」などといわれてしまい、反省点を書き出してみた。児童文学とは定義が曖昧だが、どれも「成長物語」が求められているのかもしれない。その観点で見るとボツになった作品は同じ場所から淡々と周りを見つめるだけの「成長しない物語」だったため児童文学には相応しくなかった。今回提出した作品も「成長物語」としては少し微妙な作品であり、あまりハッピーエンドではないから読者によって好き嫌いが分かれそうだ。読者層はおそらく高学年か、中高生……中高生をターゲットにした読み物は児童文学として良いのだろうか。考え過ぎてよく分からなくなってきた。何はともあれこのように、児童文学会のメンバーには丁寧に批評していただいた。さて、プロ作家から見た自分の作品は、どのような意見があるのか。不安と期待とワクワクで暫く不眠気味だ。作家友達と何度も何度も通話し意見交換しながら修正した。
それから、結婚した友人とは別のフランス人の友人と、友人の友人と、後輩と、後輩の友人でカフェに行った。その日にカフェに居合わせた人も含め、ピアノや他の楽器演奏が出来る人達に合わせて歌った。『千本桜』『もののけ姫』『強風オールバック』『世界で一つだけの花』『残酷な天使のテーゼ』等など閉店時間までずっと歌っていた。なのにそれでもまだ歌い足らず、フランス人の友人とカラオケに行った。そこで初めて彼女の歌を聴いたが、選曲に驚いた。流行りのアニメやジャニーズの曲、ドラマの曲、VOCALOIDなどたくさんの日本の曲を歌ってくれた。
「これは日本人にしか歌えないから」とCreepy Nuts の『Bling-Bang-Bang-Born』を歌ったが勘違いされては困る。この曲は日本人でも歌うのが難しい。このフランス人の友人とは大学時代の留学生時代からの付き合いなので、日本語の歌をこんなに上手く歌えるレベルまで日本語が上達したことに感動した。自分も数曲くらいフランス語の曲を歌える人になりたい。最近は締切日地獄の真っ只中だから時間がなかなか取れていないが、もう少し余裕が出来たら人気なフランス語の歌を調べてみるとしよう。
歌といえば所属している合唱団はどうなったか。正直、全然参加出来ていない。今年度末にあるコンサートでは合唱の前に少しやるアトラクの脚本だけ書く予定だ。本当は歌いたいが、体力的にとても厳しい。最近ちょっと体調悪い日(というかアレルギー発症する日)が増えているから暫く様子見するつもりだ。脚本は未だ完成していない。ただタイトルと主人公が決まり、短時間の脚本であるから明日にでも取り掛かろうと思う。
明日、もう10月が始まる。予定がたっぷり詰まっているから楽しみだが、詰め過ぎて爆発しそうだ。ある程度息抜きしつつ頑張ろう。
#今月の振り返り