小花

好きなもの:旅行、語学、歴史、文化、食べ歩き、散歩、読書、温泉、海、空、自然、ピアノの音、ヨガ

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最近の記事

日本の面白いところは?

日本はネーミング大国だと思う。 ニュースを見て、秀逸だと思ったネーミングを以下に挙げてみる。 路上飲み 時短破り 自粛警察 抜け駆け接種 越境者/他県ナンバー狩り モノ言う株主 ワクチンハラスメント(ワクハラ) なし崩し政策 手前どり(食品ロス削減) 文春砲 置き配 反日疲れ 萌え断 黙食 こうやってみると、日本も大変だったのだなと実感する。 概念を詰め込んだ固有名詞を作り出し、一語で伝えられるのは面白い。

    • 2年半の抑圧から学んだことは?

      この2年半の出来事は人生初めての経験で見事に翻弄された。だいぶ落ち着いてきたので、一旦振り返って、気づきをまとめておきたい。 今生活している所では特に全体主義が顕著に見られた。しかも、スケープゴートの対象としてサイレントマイノリティーに属するという貴重な立場を経験をした。平和ボケと言われるかもしれないが、基本的人権とジャーナリズムの大切さを人生で初めて思い知った。出来事を振り返ってみると、メディアがプロパガンダを流し続けて個人の恐怖心を煽り、仮想敵を作り上げ、個人同士で監視

      • 言語化されてスッキリしたことは?

        この動画を見てPlanned obsolescence(計画的陳腐化)という言葉を思い出してスッキリし、思考に至った。要約すると、製品寿命を意図的に短くしたり、電池交換や修理ができないようにしたり、ワンシーズン限定のファッションやスタイルとして旧製品を陳腐化させたりするマーケティング手法のことだ。 利点は、より利益を生み雇用を増やす。競争力と技術力を要し、商品やサービスの絶え間ない改善につながる。 欠点は、使い捨てを助長し、資源の無駄遣いと環境破壊につながる。消費者からの搾

        • 人生が変わった経験と考え方は?

          人生のターニングポイントは交換留学の経験だ。 得るものがたくさんあった。言語能力はもちろん、現地の教育システム、生活習慣、文化や思考の違いなどを目の当たりにできる貴重な体験だった。 中でも特に衝撃を受けたのはcritical thinking skills(批判的思考)だ。要約すると、内容を自分事として内省しながら理解していく事だ。それまで受けた教育では、先生や教科書が言うことは正しいのが前提だった私には新鮮な考え方だった。テキストや文献、教授を含めた他者の言っていること全

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        記事

          プラシーボ効果の反対は何?

          長期にわたる自粛や隔離生活で気が滅入ってくる人も少なくないと思う。特に連日のニュースで恐怖心と疲労が溜まってくると、喉や胸が痛いような気がしたことはないだろうか。 ある日ふとその現象に気づき、よく聞くプラシーボ効果とは逆に、ネガティブ思考を信じ込んで症状が出てしまうことは何と言うのか気になって調べた。そこで出会ったのがこの動画だ。 ノーシーボ効果(Nocebo effect)と言うらしい。最悪の場合、死を信じ込み、実際に死に至ってしまうこともあるという。 私たちの内面の

          プラシーボ効果の反対は何?

          必要な行動は?

          幼い頃からみんなで同じように遊び、同じ絵を描き、学校に入ったら制服で格好まで同じことが求められ、同じ科目を同じように習い、引き続き社会でもみんなと同じルールを守って、みんなで協調して生活する。安心感があり居心地が良いこともあるが、同調圧力を感じたり、出る杭は打たれることもあったりする。 高校のハンドボール部のコーチが言っていたことをふと思い出す。ハンドボールはゴールキーパーの隙を狙ってゴールを決める競技だが、みんなキャッチボールで人のいるところにボールを投げることに慣れてし

          必要な行動は?

          立ち直るためにどうする?

          立ち直るのは大変だ。困難で処理能力が必要な時に限って精神力が弱まり、頭が混乱し、思考が止まり、すぐに力が出せない。偏頭痛、体の強張り、胃腸の弱り、空咳、睡眠障害、痩せるまたは太る、自律神経の乱れまでともなってくる。人は身体、精神、頭が整ってやっと機能するのだと痛感する。 一生立ち直れないケースもある。その場合は時間の助けを借りて、瘡蓋を作ってその傷と一緒になんとか生きていくしかない。 人生には外界、他人、自分の身体ですら頼りにならない時がある。今後も必要となる「立ち直る力

          立ち直るためにどうする?

          どんな強みが活かせそう?

          自分は何が好きで何が得意か、どんなことを成し遂げたいのか。答えに辿り着くまで時間がかかる。そして、きっと一生探し続ける。 人生は選択の連続で、特に進路や仕事などを選ぶ時、自分と向き合わざるを得ない。自己分析をするために身近な人に自分の長所を聞いてみるのも有益だ。私の場合、思いやりがある、人のことを優先できる、向上心があるなど、何とも抽象的でどう仕事や生き方に結び付けたらいいか分からない長所が挙げられる。 そんな中、ようやく分かって楽になった考え方がある。 自分がプレイヤー

          どんな強みが活かせそう?

          外国語を話しているとき心理はどうなっている?

          言語の壁があると心理の脆弱性を露呈する。自分の弱い部分が出てくるし、被害妄想が出たりもする。 そんな中、自分の持っているだけの知識を実践で使っていくのは至難のわざだ。しかも、本場の言語はテキストや試験に出てくるものより、格段にスピードが速く、しかもこなれてしまっている。 外国語を話すとき自己受容が密接に関係していると感じる。 特に英語は、ある程度の情報量になると会話を自分側にホールドし、詳細を後ろにどんどん付け加えていく言語だ。私の話なんて…という心理状態に陥り、途中で会

          外国語を話しているとき心理はどうなっている?

          どこをどう見て意思決定する?

          意思決定について今まで決断に困ったことは数知れず。それなのに体系的に意思決定の仕方を学んだことはなく、なあなあで済ませてきた。 事例ある日突然、決断しかも即決を迫られる状況に陥った。                          -移動中に経由地に到着したところ、乗り継ぎ便の遅延が発覚 -乗り継ぎ便は離陸はするが目的地が悪天候で引き返す可能性あり         -夜中過ぎに目的地に到着しても、悪天候で空港からの移動手段の確保なし 選択肢はざっくり二つ。       

          どこをどう見て意思決定する?

          海を渡ってみてどんな気持ち?

          あの坂をのぼれば、海が見える。             (杉 みき子「あの坂をのぼれば」) 小学校(実際は中学1年だったようだ)の国語の時間に出会った文章だ。 自分の気持ちを代弁してくれているかの感覚を覚え、なんだか忘れられなかった。 思えば山の中で生まれ育ち、空を見上げるとそれはとても小さかった。 海が見たい、羽ばたきたい、広々としたところで伸び伸びと生きてみたいと思っていた。 それから記憶が曖昧になり少しアレンジを加えてしまったが、「あの山の向こうに」が人生のテ

          海を渡ってみてどんな気持ち?

          noteを使って何を達成したい?

          自分の声を聞き、自分を大切にできるようになりたい。 物事を実行するためにはもう一つのシステムが必要らしい。 そのシステムとして、週一回ほどnoteで自分に良い質問を投げかけ、自分の声を引き出していきたい。 こう思ったきっかけは、うちに秘める性格にある。 例えば、物心ついた時から人見知りで自意識過剰で、 児童館では水遊びの水着に着替えられなかった。 人前で絵が描けなかったから父の日のプレゼントの絵は先生作。 小学校では大きかったから柄にもなくリーダーにされたり、

          noteを使って何を達成したい?