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大人になって仲直りするのって難しい。

こんにちは。ザッキーです。

最近になって、社会人の友達が増えてきました。

新しい友達の作り方といえば…
基本的には、友達の紹介で仲良くなるパターンが多い。
・飲みの場で会う
・趣味のサークルで会う
・電話の向こう側にいて仲良くなる

他には、学生時代の人で昔は仲良くなかった友達。
・友達が連れてきていい?となって会う
・たまたま会う


どちらかと言えば後者はレア。
ここ二ヶ月、このパターンのおかげで友達がかなり増えた。
特に私のLINEは、フルフルしたおかげか50人くらいの友達が新たに追加された。

そんなこんなで、何回か遊ぶと自然に仲良くなる。
遊べば遊ぶほど、増えてくるものは不満や相手の嫌なところ。

「相手の良いところを探すようにしている」

とよく聞く。
とてもいいことだと思うが、人間だもの。
それだけではまかり通らなくなる。
かならず人の嫌なところは見えてしまう。

でも、私たちはもう大人なので、嫌なところを見ても見ないふりや我慢というスキルが使える。
なので、トラブルの元である金銭や恋愛感情がなければ、基本的にはケンカは起きないのだと思う。

では何故、ケンカは生まれるのか?

私の見解はこう。

”一生友達でいたいと思う人か”

割とその人と距離があったり、まあいいかとなる人は、どこかで亀裂ができると修復することがむずかしい。
私は、仲良くなってずっと繋がっていたいなと思う人には、嫌だと思うところや相手が私の嫌だと思っていることは全部言ってもらう。

正直に相手に伝えることはかなり体力を使う。
言葉を選んで、芯となる部分を伝えなければならない。
怒る怒られることも一緒で、相手に感情をぶつけるというのは、とても労力を使うことだと思う。

ただ、それは相手を気遣っての場合のみ。
ただの怒りの感情をぶつけるのは、相手の気持ちを考えていない自分本位の怒りなので全く違う。

そして、一歩間違えるとケンカに発展する。
私が最近、ケンカしたのもこの理由だった。
多分言い過ぎた。
どっちも悪いと思うから謝るけども、ギスギスした関係になってしまうのだ。

ここが大人になって仲直りが難しいところだと思う。
学生の時は、毎日学校に行かなければならないので、嫌でも強制的に顔を合わせることになる。
だからこそ、話すきっかけがあるし、他の友達の目もあるので仲直りしなければならない状況を必然的に作ってもらえる。

社会人の場合は、ケンカした翌日にその人と会うことはほとんどないと思う。

同じ会社ならあるかもしれないが、業務中なので私情を出すとこもできないだろう。
要は、強制イベントが起きないので、逃げ場がかなり多いのだ。

人は嫌なことを後回しにしてしまいがち。
だって疲れるもの。

だから、ここでほとんどの人が
「もういいか。どうせそんな会わないし」
と人間関係を切ろうとする。

実質、わたしがそうだからだ。

それまでの関係ならいいかもしれないが、一生付き合いたい友達なら、労力を使っても向き合うべきだ思う。

・会えないならどんな手段を使っても会う
・時間を置いて冷静になったとき話す
・素直な気持ちを伝える

できればノンアルで。

私の勝手な見解だが、自分が向き合って話したい気持ちがあって、それを理解している人は、結局なにが起きても絶対に裏切らないな思う。
(予想外な展開はあるけどね)

結論…

大人になって喧嘩しても、
友達の付き合い方は小学生のころと同じで
素直に相手と向き合うこと、相手を思い逃げずに向き合うことが大切だなと改めて思いました。

(ザッキー)

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