心理学部に編入したばかりだけど、公認心理師を目指すのやめるかも
いきなりの方向転換?
大げさなタイトルかもしれないが、釣りではない。
今日、公認心理師の方と話していて、会話の流れからなんとなくそんな話になった。私自身、ASDの特性もあり、目標を決めたり「やる!」と決めると、他のことが見えなくなるほど集中してしまう傾向が強い。
そのことを指摘され、「公認心理師を目指すために心理学部に入ったとなると、受験勉強ばかりに囚われてしまい、せっかくの心理学の勉強が楽しめなくなるかもしれない。あくまで一般教養として心理学を学ぶという心持ちで進めたほうが良いのでは?」とアドバイスをもらった。
自分の「くそ真面目」な性格
私は、よくも悪くも「くそ真面目」な性格があり、柔軟性に欠けるところがある。
何かを目指すと決めたら、目指しきるためにすぐにそれを苦行にしてしまう癖があるのだ。それを知っているその人は、かなり的確なアドバイスをくれたのだった。
心理学の勉強をまだ本格的に始めてもいないうちに、このアドバイスをもらったことで、私ははっとさせられた。無理に公認心理師を目指すことにこだわらず、もっとリラックスして学べばいいんだと気づかされた。
リラックスして学ぶ
ひとまず大学生活では、公認心理師の受験要件を満たせるように進めるつもりではいる。
でも、「絶対にこれを目指すんだ!」という目標から解放されたことで、少しリラックスした気分で勉強に取り組めそう。
早めにこのことに気づけて本当に良かったと思う。