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📚 年々みじかくなる秋の朝は | 本を読んだら散歩に行こう

今年、朝の散歩をはじめた。

以前は「デスクワークで全然運動できてないな〜」なんて思っていたけど、テレワークが始まって数年、出社日は出社しているだけで十分運動だと思えるくらい、本当に動いていない日々が続いた。

さすがに心身ともに健やかではない日々だと感じるようになって、散歩をはじめることにした。運動というには心許ないけど、外の空気を吸うだけでも多少健康に寄与しているなと感じる。


真夏は24時間散歩に適した気温などない!と言っても過言ではないくらい暑いので、起床後速攻散歩にでなければならなかったけど、ここ最近は歩きやすい気候になってきたので、起床してから少しゆっくりして散歩に出られるようになった。


そこで読みたいのがこの積読。

実兄の突然死をめぐる『兄の終い』、認知症の義母を描く『全員悪人』、壊れてしまった実家の家族について触れた『家族』。大反響のエッセイを連発する、人気翻訳家の村井理子さん。認知症が進行する義母の介護、双子の息子たちの高校受験、積み重なりゆく仕事、長引くコロナ禍……ハプニング続きの日々のなかで、愛犬のラブラドール、ハリーを横に開くのは。読書家としても知られる著者の読書案内を兼ねた濃厚エピソード満載のエッセイ集。

本を読んだら散歩に行こう:Amazonより


少し読み進めたけど(じゃあ積読ではないのでは?)、まぁなんとも重い。エッセイだから余計に重い。

重いからこそ夜に読んで、引きずったまま眠りにつきたくないのが本音である。ゆえに読む時間は朝が良いなと思う。


せっかく朝ゆっくりできる気候になってきたので、明日はこの本を読んだら散歩に行こう。

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