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「積ん読」をながめて幸せを感じる

昨年末、自分へのご褒美に書店をはしごして本の大人買いをしました。

買った本たち「この冬の積ん読」はこんな感じです。

「この冬の積読」

読みたかった本やその場で目について気になった本をカゴに入れながら書店を歩きまわるのは、とても贅沢な時間ですね。
途中で、小説が多めになりそうなことに気づいたので、その他のジャンルを意識的に増やして成長への意志を見せてみました(誰に?)。

積ん読本の一部はこんな感じです。

「この世をば」
大河ドラマ「光る君へ」を見終えたら読もうと思っていました。ドラマは終わってしまいましたが、もう少し平安貴族社会に浸ろうと思います。

「同志少女よ、敵を撃て」
文庫化されたので即買いです。デビュー作がこれだけ話題になるのは凄いですね。

「歪曲済アイラービュ」
ハードカバーを買うつもりはなかったのですが、表紙がなんとも魅力的でつい手にとってしまいました。

他の本もどれも楽しみで、今はベッドの近くに「積ん読」らしく平積みにしてあります。
読むのを楽しみにしている本たちが積まれているのを眺めるのが、毎日とても幸せな最近です。
年明けからやること(やりたいこと)が盛りだくさんで、読書スピードがなかなか上がりませんがのんびり楽しもうと思います。

スマホでは゛つんどく“って入力すると「積ん読」と変換されるのに、PCでは「積読」としか変換されません。
「積読」より「積ん読」表記の方が好きです。
ちなみに、「積ん読」は明治時代くらいからある言葉みたいですね。最近の言葉かと思っていました。

また、英語圏でもそのままの発音で通じる言葉の1つみたいですね。゛Tsundoku“
「買っただけで読まないまま本を放置すること」が、英語では一言ですっきり表せないとのこと。

時代や国が変われど、本に囲まれて暮らす幸せを感じる人たちがいるということですね。
明日から更に寒くなるというし、家でコーヒー片手に読書でもしていたいものです。
(こんなときに限って、出勤しないと片付かない用件があるなぁ)

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りゅうぼく
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