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【イラストレーターの営業】出版社や編集デザイナーから言われたこと

こんにちは!イラストレーター・デザイナーのRitです。

先日までのクリエポに出展されていた方々、お疲れ様でした!
私は不参加ですが、Xでポストを見ながらパワーをもらっていました。
いつか絶対出たい!

皆さんがクリエポで頑張っている中、私は私で色んな出版社や編集デザイナーさんに作品を見ていただける機会があり、様々なご感想やご意見をいただきました。
その一部をメモしておこうと思います。

まずはお褒めのご感想

やわらかいタッチのイラストが素敵
ほんわかと柔らかい雰囲気がいい
・とても魅力的なイラストで素晴らしい
温かい空気感が素敵な、かわいらしい作品
・(Websiteの)トップの女の子の絵、メチャメチャかわいい
・レベルも高く素敵なイラスト
・(Websiteの)トップのあじさいのイラストがとても可愛らしく、見ているだけで思わず笑みが溢れるような優しい作風
・アジサイの作品がステキ
やわらかく、人物がアニメっぽいタッチなので児童書系の書籍に合いそう
・とてもかわいいイラスト
・とても可愛らしく優しくて気持ちがほっこりするイラストで素敵な作品群
温かみがあり、児童書などでも健やかさを添えることができそうな素敵なイラスト
あたたかくて優しい雰囲気のする作品
・Websiteに記載されているポートフォリオの分け方が非常にわかりやすい
カットはもちろん書籍のカバーや挿絵などさまざまにご活躍を頂けそう

会ってお話がしたいと言ってくださった編集長さんもいらっしゃって嬉しかったです

普段自分が表現したいと思っている「ほんわか」「やわらかい」「やさしい」雰囲気がちゃんと感じてもらえる絵になっていることが客観的な感想から知ることができたのは嬉しい!
児童書に合いそうとイメージしてくれたのも嬉しかったです。
方向性はこれで良さそうだと、少し自信がつきました。

普段お仕事で描く絵は、例えばゲームだと自分の作家性(絵柄やエゴ)は殺して描くのですが、そういうお仕事での作品ではなく、
自分の「作家として」の作品の方向性にはずっと悩んでいて、
ファッション的なかっこいいイラストを描いてみたり、
美麗系を試してみたり色々試したのですが、なんだかモヤモヤが残り、
一旦創作を休めて改めて「自分の好きなもの、心が動くもの」を確認するインプットや研究の時間を作り、去年から雰囲気や世界観や物語を意識した作品作りに方向転換しました。

装画、挿絵、さらには広告系などお仕事の幅を広げていきたいので、
良いご縁があるといいなぁ。

書籍は、「企画立案 → 会議 → クリエイターに発注」という流れだと思うので、すぐに発注が来ることはないと思いますが、
期待しすぎずにさらに良い提案ができるような作品作りを続けようと思います。

ご意見

ご意見は少なかったですが、これも発注する側の視点からの貴重なアドバスなのでありがたかったです。

・(Websiteに)作品を隠すような広告が出てくるので非表示にした方が良い
・インスタでももっとたくさん作品がみたい
・モックアップにはタイトルや簡単なストーリーをつけると良い

Websiteの広告機能は早速オフにし、
作品はストーリー背景や表現したかったものをしっかり言語化できるようにします!

もし進展があったら、シェアします。


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