安心させる伝え方 〜機長と科学者〜
いい本を読んだ。
"心配学"という本だ。
なぜ人が、実際の確率以上に何かを心配してしまうのかというテーマだ。
テーマももちろん面白かったのだが、ある場面を想定した説明が、個人的には気に入った。
科学者が、どのようにして一般人にリスクを説明するかという話だ。
科学者が考えるのが、いかに誤解を生まないような表現で、物事を正確に伝えるかということだ。科学者である筆者が、その心境や意図を説明してる。
これはその通りだと思った。
面白かったのが、次である。
飛行機の機長のリスクへ