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オランダ専業主夫日記 娘に肉を食わせたい

うちの娘はオランダに来てから特に魚と肉が不足している。

日本では朝食に好物のシラスやたまに気が向くと鮭も食べていた。何故か鮭の皮が好物で、身はたべない日があっても皮は毎度食べていた。

肉はもともと食べないタイプで、鶏皮くらいしか食べない。特に挽肉には興味がない。

どちらかと言えば、柔らかくて油っぽい部位が好きなのかもしれない。

オランダには勿論シラスや鮭はない。サーモンはあるけどかなりの高級品だ。同量の牛肉の1.5倍くらいの値段だ。

打開策として、
塩豚スープ。

昔ライフスープという本に載っていた簡単だけど美味しい黄金スープ。

豚肩ロースなど厚めの豚肉を大きめに切って、塩、砂糖、胡椒で揉んで2日寝かす。

冷蔵庫で寝かす


煮込み料理が一番たのしい
最初は濁っていても煮込むと黄金色に透き通ってくる



水洗いしてアクを取りながら40分くらい煮る。
最後に塩で味を整える。
少しだけ醤油を加える。

蒸した野菜とあわせて盛り付け。

ポトフみたいだけどより豚の香りと味が楽しめる。

娘も柔らかいと珍しく肉を食べた。

翌日は余ったスープで辛ラーメン。(娘が保育園でいない昼食に)

辛ラーメンは目の前のスーパーで1.4€くらいで買える主夫の味方

次は豚汁つくりたいけど、豚バラ、豚こま、などの薄切りが手に入らない。。。

食材も限られているが調味料が圧倒的に限られている。

豆板醤、甜麺醤、辣油、ゴマ油、塩麹。

しかし、嫁さんの友人が日本からすごい土産をもってきた。


バチェロレッテとウェイパー

この2つがあれば簡単に塩ラーメンも作れるし、焼鳥などの味変も可能になる。

あとは美味い純米吟醸が欲しい。

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