PS2U

写真や機材についてあれこれと。 最近はフィルムが多め。オールドレンズも現行のレンズも。 色んなレンズをくっつけて色んなところへ。 おすすめレンズなど作例メインで紹介。 専門的ではなく感覚的に個人が使用してみて思ったことを伝えるノート。

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写真や機材についてあれこれと。 最近はフィルムが多め。オールドレンズも現行のレンズも。 色んなレンズをくっつけて色んなところへ。 おすすめレンズなど作例メインで紹介。 専門的ではなく感覚的に個人が使用してみて思ったことを伝えるノート。

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    35mmフィルムを使用した写真を題材とした記事をまとめています

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最近の記事

夜のポートレート

撮影依頼を出しました。 さて、どこで撮影しようか? いつも悩みます。 今回も夜に撮りたいな。 暖冬とはいえ夜はなかなかに寒くなってきた11月後半。 そんな中、撮りたい場所を見つけた。が… めっちゃ暗そう . . .  下見も兼ねて夜にカメラとストロボを持って行ってみることに。 場所はとある公園。 あれ?撮れるんじゃね? 公園に到着した時も「厳しそうだなー」と感じていましたが、何枚もいろんな場所から撮ってみるとそんな気がしてきた。 よし、ここにしよう! とはいえ、実際

    • フィルムカメラとクリップオンストロボ直当てで夜のポートレート 【写真編】

      はじめに。 今回の記事は2つに分けて載せていて、ここでは「写真編」としてお届けします。 もうひとつの記事にて使用した機材や撮影での気付きなど「感想編」としてお届けしていますのでこちらもご覧ください ↓↓↓ はじめましてのmiyuさん。 夜撮影を多くこなしていて服装も好みだったのでお声がけしました。 自主企画など多様な撮影への取り組む姿勢に好感が持てる方です。 DMでのやり取りもとても丁寧で的確に応えてくれます。

      • フィルムカメラとクリップオンストロボ直当てで夜のポートレート 【感想編】

        はじめに。 今回の記事は2つに分けて載せていて、ここでは使用した機材や撮影での気付きなど「感想編」としてお届けします。 もうひとつの記事にて写真のみの「写真編」としてお届けしていますのでこちらもご覧ください ↓↓↓ 全てが初めての挑戦でした。 ・夜のポートレート自体が初めてなのにフィルムで。 ・24mmでのポートレート撮影。 ・クリップオンストロボ直当て。 現像・データ化してみないとちゃんと撮れてたか確認できないフィルム。ストロボ光が強すぎて全て白飛びしまくりの大失敗な

        • オールドレンズの前玉を裏返したらどんな写真が撮れる?

          今回使用したレンズは「MIR-1B 37mm F2.8」 注)見出し画像は裏返してません。 何年か前に上記の動画を観た時にこのレンズを所有していたことから真似することにしました。 動画を観ていただければわかりますが前玉を裏返すだけです。 ただそれだけのことですが、いつもと違った印象的な写真を撮ることができます。 活躍してくれる機会が増えるのは、街中にイルミネーションが多く装飾される11月から12月ではないでしょうか。 作例として上記のレンズを使用していますが、このレン

        • 夜のポートレート

        • フィルムカメラとクリップオンストロボ直当てで夜のポートレート 【写真編】

        • フィルムカメラとクリップオンストロボ直当てで夜のポートレート 【感想編】

        • オールドレンズの前玉を裏返したらどんな写真が撮れる?

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        記事

          Jupier-12 35mm F2.8 (旧Contax・Kiev & L39) × ストリート

          先に「旧Contax・Kievマウント」からお話しを。 すでにL39マウントのJupiter-12を持っていましたが、Nikon S・旧Contax(SCマウント)外爪用のマウントアダプター(フォクトレンダー SC→Sony E)を手に入れるときにレンズもセットだったため両方を所有することに。 マウントアダプターを介してデジタルカメラに装着した時の見た目はSCマウントの方がカッコ良いです。 ただ、SCマウントのレンズの個体差なのか?マウントアダプターとの相性が悪いのか?

          Jupier-12 35mm F2.8 (旧Contax・Kiev & L39) × ストリート

          二眼レフカメラで夜のストリートスナップ #4

          データ化する度に、二眼レフカメラってシンプルな造りなのにこんなにも綺麗に写るんだと驚かされます。 さらに、撮影サイズ(フォーマット)でも写りがこんなに変わるんだと驚かされます。 とはいえ、私は大判フィルムは使ったことないし、中判も645と6×6しか使ったことないので語れるほどではありませんが、645と6×6でも明らかに写りに違いを感じることができます。 中判フィルムの一番小さいフォーマット645と一番大きい6×9では倍の違いがあるので6×9の緻密さは素晴らしいだろうと想

          二眼レフカメラで夜のストリートスナップ #4

          YASHICA AUTO YASHINON-DX 50mm F1.4 × ストリート

          ヤシコン以外のヤシカのレンズに興味を持ち始めた時、最初に出会ったのが「AUTO YASHINON-DX 50mm F1.7」だった。 手に入れてすぐ近所へ試し撮りに行ってみるとゴーストが見事に出たことから興味はさらに広がっていきました。 「F1.7」には前期型と後期型があり初めて手に入れたのは前期型だった。 玉数もそこそこあるしとにかく安い。なのでもう1本買ったり後期型も買ったりしたけど最初のが一番ゴーストの出方が好みだった。(↓の写真) そうなると「F1.4」への期待

          YASHICA AUTO YASHINON-DX 50mm F1.4 × ストリート

          二眼レフカメラで夜のストリートスナップ #3

          二眼レフカメラで撮影するようになって肌で感じることが一つあります。 横切る方が優しくなる ほんとに〜(笑)って言われそうですが本当ですw 二眼レフカメラの見た目からでしょうか? 珍しいからか中には声を出して反応してくれたりってことも。 三脚に二眼レフカメラ乗っけてレリーズケーブルぶら下げてる人なんて私自身も出会ったことないですからね。 夜とはいえ、繁華街で撮ることがほとんどです。 歩行者の邪魔にならないようにはしていますが、どうしても歩道の真ん中に三脚を立てる場面も

          二眼レフカメラで夜のストリートスナップ #3

          CineStill 800T × 夜の街

          ほんとは120filmを使いたかったけど、この時は入荷の見込みが無いとのことで35mmでの撮影となりました。 今回は「CineStill 800T」の特徴を引き出せる写真を撮るために時間をかけて撮影してみましたが結果はどうだったのか? 撮影に向かう前に今までに撮った写真を振り返り、ここなら「らしい」写真が撮れそうって場所をいくつか選定した上で出かけました。が . . . データ化を終えてみると、思ってた以上に特徴を引き出せていなくて軽く凹む。 そして、最近は中判フィル

          CineStill 800T × 夜の街

          Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm F2.8 × ストリート

          私が所有する「Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm F2.8」は ゼブラ鏡胴の前の型になるのでしょうか? 全てではありませんが、Exaktaマウント特有のマウント側のくびれがマウントアダプターと組み合わせた時に不恰好で嫌で購入してもまともに使ったことが無かったこのレンズ。 note用にと何年かぶりにしっかりと撮影を楽しみました。 広角35mmのF2.8なので開放から解像力は十分で周辺も大きく乱れることなく良好な写りです。色ノリもコントラストも十

          Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm F2.8 × ストリート

          二眼レフカメラで夜のストリートスナップ #2

          めちゃくちゃ楽しいです。二眼レフカメラでの夜スナップ。 最近、三脚を使用して中判フィルムでの夜スナップがどんどん増えている。 もともと三脚は使う頻度が少ないと思っていたので何年か前に安価なアルミ素材のを購入し、付属していた雲台も重く嵩張る3WAY雲台でした。 ストリートスナップの時はかなり歩き回るので少しでも負担を減らすために今回から自由雲台に変更しました。 結果、452g → 196g  (雲台のみ)の軽量化。 機動力が上がり大満足。 フィルム選び 初めての時は

          二眼レフカメラで夜のストリートスナップ #2

          東武動物公園

          前回の記事「kodak GOLD 200 × 動物園」にてフィルムで撮り終えた後、デジタルに持ち替えて出口へと向かいつつ遊園地を撮影しました。 まだご覧になっていない方はぜひ ↓ Canon EF 35mm F2最近のレンズは「開放からシャープ」が当たり前となっていますが、1990年発売のこのレンズは開放でももちろんシャープですが程よい周辺光量落ちと程よい甘さが感じられてオールドレンズのような雰囲気を味わえます。 オートフォーカスはなかなかに早く、動体物でも十分に対応で

          東武動物公園

          Kodak GOLD 200 × 動物園

          今回の主役は 「Canon EF 70-200mm F2.8L IS II USM」 ストリートスナップをするようになってからこのレンズを使うことがめっきり無くなってしまった。 沢山の思い出があるから売れず、手放したら二度と買うことはない70-200だからなのか手元に残してある。 前回使ったのは2,3年前に奥多摩へ紅葉を撮りに行った時。 たまには使ってあげないと。 ってことで、 今回はフィルムと組み合わせて遊んでみました。 Canon EOS 7は2000年発売の中

          Kodak GOLD 200 × 動物園

          Jupiter-9 85mm F2 × ストリート

          なぜか3本も手元にあるこのレンズ。 3本とも黒鏡胴のM42マウントでMC表記ありが2本、なしが1本。 Jupiter-9はマウントが「M42」「L39」「Kiev 外爪」の3種類ありますが、個人的にマウントアダプターと組み合わせた時の見た目はM42が一番好みではない。 旧ソ連のレンズはヘリコイドのグリスが固着していたり固着気味で重かったり抜けていたり。そのグリスが絞り羽根に伝わり油染みとなったりなんて個体が多い印象。 所有している3本も滑らかではあるものの少し重いです。

          Jupiter-9 85mm F2 × ストリート

          二眼レフカメラで夜のストリートスナップ #1

          ふと二眼レフカメラで夜スナップをしてみたいと思い「ケーブルレリーズはどこに?」とカメラを見てみると 「ん?どこに???」 となった。 今はとても便利な時代。インターネットって素晴らしい! 調べれば大体の答えは見つかる。 知識を記録として残してくれる全ての方に感謝!!! まずは「Yashicaflex ケーブルレリーズ」で検索をかけてみた。 ヒットした中からこれまでに何度も拝見している「二眼里程標」へ。 写真と共に「シャッターボタンは基部のリングを外し、バルナックライカ

          二眼レフカメラで夜のストリートスナップ #1

          Rollei Planar 50mm F1.8 HFT 後期型 × ストリート

          このレンズはめっちゃ優秀。 今回使用したのは後期型のシンガポール製。 made in Singaporeってだけで敬遠する方もいるようですが素晴らしいレンズです。 ピント:F1.8だからそりゃそうだけどかなり掴みやすい。 逆光耐性:かなり強い。 歪曲:そこまで気にならない 最短撮影距離:45cm オールドレンズらしい?ゴーストやフレアを楽しむレンズではなく、MFでもAFのように瞬間を逃さず、それでいて柔らかくもしっかりとした画を撮影したい方におすすめ。 QBMマウント

          Rollei Planar 50mm F1.8 HFT 後期型 × ストリート