二眼レフカメラで夜のストリートスナップ #3
二眼レフカメラで撮影するようになって肌で感じることが一つあります。
横切る方が優しくなる
ほんとに〜(笑)って言われそうですが本当ですw
二眼レフカメラの見た目からでしょうか?
珍しいからか中には声を出して反応してくれたりってことも。
三脚に二眼レフカメラ乗っけてレリーズケーブルぶら下げてる人なんて私自身も出会ったことないですからね。
夜とはいえ、繁華街で撮ることがほとんどです。
歩行者の邪魔にならないようにはしていますが、どうしても歩道の真ん中に三脚を立てる場面も出てきます。
そんな時、偶然かもしれませんが他のカメラで撮っている時以上に横切る方が後ろを通ってくれたり待とうとしてくれたりなんてことが多いなと感じます。
「ありがとうございます」って言うことも心の中で思うことも多くなります。
今回で3回目となる「二眼レフカメラで夜のストリートスナップ」ですが、なんとか作法が身体に染み付いてきたようです。
今回も巻き上げ忘れで多重露光などのミスなく撮影を終えることができました。
使えなかったらインテリアにでもと購入した二眼レフカメラが主役に躍り出たことに自分でも驚いています(笑)
被写体を探しながら夜の街をぶらぶら歩くのはとても楽しいです。
撮り溜まったら何かしら形にしたいななんて思うくらい写りにも満足しています。
そうそう。三脚を使用しての撮影で嫌と感じるのが「風」
天気予報で風が強そうな時は撮影に行かないなんてこともあります。
人は通り過ぎるのや居なくなるのを待てばよいが、風が強く葉の生い茂った木の枝が揺れ続けているのはどうすることもできません。
スローシャッターで撮るのでその枝葉が残像のようにブレて写ってしまうのが自分としては嫌で。構図優先なのでどうしようもない時もありますが極力避けます。
作例もぜひご覧下さい!
最後までご覧いただき有難うございました!
それでは、また。
あとがき
見出し画像は二眼レフカメラで撮影した写真ではありません。